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  • 2023.03.02 Thursday

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    Bass Life 2019

    • 2019.12.30 Monday
    • 11:28

    今年は夏に1度「ソヴィエト」のサポートをしただけで、あとは「AYA with HOT&COOL」と「Stamp Band」のみ。でも来年は、久しぶりに「AYA with China Bowls」で参加するライブ、そして「3.11復興支援ライブ」への「Stamp Band」の出演が既に決まっている。「とりあえずASADA BAND」の「正真正銘・最後のライブ」も予定してるしね。

     

    では前回投稿の予告通り、恒例の「Bass Life」で2019年の「四方八呆」を締めるとしますか...

     

    3/9

    3.11Support Forever Live Vol.2

    (小樽GOLD STONE)

    Stamp Band

     

    AYA with HOT&COOL

     

     

    5/18

    やっとかNight 2019

    (小樽GOLD STONE)

    AYA with HOT&COOL

     

     

    7/20

    おたる☆浅草橋オールディーズナイト 2019

    (小樽市マリン広場)

    AYA with HOT&COOL

     

     

    8/12

    ソヴィエト2019 LIVE

    (A.LIVE)

    SOVIET SUPPORT BAND

     

     

    10/13

    音座(おんざ)なまらいぶ小樽2019

    (A.LIVE)

    AYA with HOT&COOL

     

     

    11/2

    雷神祭

    (小樽GOLD STONE)

    AYA with HOT&COOL

     

     

    11/23

    Manhattans Hokkaido Tour 2019

    (A.LIVE)

    AYA with HOT&COOL

     

     

    11/24

    A.LIVE移転記念・旧店舗Last Live

    (A.LIVE)

    Stamp Band

     

    なんだかんだ言って、今年も面白おかしくベースを弾く事ができて楽しかった。来年は、どんなライブが待ってる事やら?

     

    本年もこの「四方八呆」...ご愛読ありがとうございましたm(_ _)m

     

    では皆さま、良いお年をお迎えください!

    年末恒例記事

    • 2019.12.27 Friday
    • 15:48

    今年も残り後わずか。

     

    こことは別の場所だけど、ブログ(DOKUDAN)を書き始めたのは2005年2月1日から...って事は、来年で15年間書き綴ってきた事になる。でも、年末最後の記事を「Bass Life 20○○」と題して、その年一年のライブ活動を振り返る...という習慣にしたのは、2011年が最初。今年も、次回は例年通り「Bass Life 2019」と題して、今年1年のライブ活動をまとめてみようと思ってる。

     

    いやぁ〜しかし...

     

    「2011」(←Horumonism「2012」「2013」「2014」(←餃子焼けたか「2015」「2016」「2017」「2018」(←四方八呆:現在連載中の、このブログ)

     

    改めてバックナンバー読んでみたけど、懐かし〜なぁ〜

     

    この「四方八呆」に移転して以降は「いつ・どこで・どのバンドで...+代表的な画像(ない場合もある)」というフォーマットにしたから「あ〜...そうそう...」と、何とか思い返す事ができる。でも2014年以前は(一部の例外を除いて)全く画像を添付してなかったから「えぇ〜っと...」ってな感じもしばしば。その年その時々のブログ内で全て記事にしているから、少なくともそれへのリンクくらいは貼っておくべきだったな。

     

    次回投稿予定の「Bass Life 2019」については、今年一年の個々のライブについて「いつ・どこで・どのバンドで&代表的な画像(ない場合もある)」+「その時の記事へのリンク」という構成にして、後から読み返した自分が困らないような、完璧なフォーマットにしようと思ってる。後日(...と言っても「数日後」「数ヶ月後」「数年後」になるかは判らないけど)「あれ?あん時...?」って時に、即座に検索できるようにね。

     

    あ...これは2008年の画像ですので、本文とは直接関係なし

     

    なぁ〜んて「これから先もずぅ〜っとブログを書き続け、後日振り返る」という目線で書いてますが...さて、どうなるんでしょ?

     

    今回は、次回への予告編でお終いです。

    実家de忘年会

    • 2019.12.23 Monday
    • 17:12

    21日(土)は一族郎党実家に集合して、ささやかな忘年会。今年は小さいメンバーが新たに一人加わって、盛り上がった。

     

     

    姪っ子と旦那さんは子育て(生後2ヶ月ちょっと)が大変らしく、ぐったりって感じだったが...でもまぁ子を持つ親なら誰でも通る道だ、これは仕方ない。もう一人の姪っ子も、来年早々入籍するらしい。いやぁでも、おめでたい話ばかりで良い事っしょ。

     

    先週は友人の父親(私の親父より4歳若い)のお通夜があったし、昨日は友人(私より10歳年上なだけの71歳)のお通夜もあったし、今月初めにも友人(私と同じ歳)が亡くなっている

     

    新たな命あり、前途洋洋な人生あり、燃え尽きた命あり...私ゃ来年も、色々体験する事だろう。おめでたい話にゃ〜なんぼでも参加したいが、葬儀会場の「花輪」や「フルーツ籠」に名を連ねるのは勘弁してほしいとも思ってる。少なくとも「来年は自分自身が仏事の主役(棺桶に入る役を含めて)にゃなりたくねぇ〜し、このメンバー全員と、来年もみんな元気で再会したい」と思ったよ...でも、こればかりは誰にも解らん。

     

    ひ孫を抱く(私の)オフクロ

     

    ところで今回の忘年会、娘は仕事だったのでウチのヤツと二人で参加。娘もそうだが彼女もほとんど酒は呑まないし、私としてはとても安心...心ゆくまで酔っ払う事ができる。案の定(例年通り?)すっかり酔っ払ってしまって、どうやって帰って来たのか完全に記憶が欠落しているな。

     

    でも翌日、彼女から「とうさん、いい加減にしなさいよ」とか小言を全く言われなかったところを見ると大丈夫だったんだろう...どこがどう大丈夫なんだよ?その根拠は?って話は別にして(笑)...たぶんね。

     

    最後の行は「いや、あなたの奥さんは、とっくの昔に諦めているのです」というツッコミを覚悟の上で書いてみた。

    何やってんの?JR北海道

    • 2019.12.19 Thursday
    • 19:07

    昨夜は、友人の父親のお通夜があった。斎場は、南小樽駅と小樽築港駅のちょうど中間。滞りなく済んだ後、Stamp Bandの「ともぞう」が車で送ってくれるってんで、私ゃ「じゃぁ、南小樽駅まで」と頼んだ。私が降りる「銭函」とは逆方向だ(小樽築港駅の方が近い)けど、どちらの駅から乗っても運賃は一緒だし、南小樽駅には「セブンイレブン」が併設されているからね。そこで缶チューハイ(か、ハイボール)でも買って、電車ん中で一杯やりながら帰ろうと思ってさ(小樽築港駅に、キオスクはない)

     

    んで、南小樽駅前で「ありがとね」と別れて、駅に入ったら...

     

    「只今ナントカ方面の線路支障により、小樽方面、札幌方面とも列車が大幅に遅れております!」というアナウンス。え?と思って改めてスマホを見たら、坊さんの説教を聞いている最中の時間帯に、電車の遅延情報が入っていた。斎場では当然マナーモードにしてたし、確かに「ブルッ」と来た気もしたが「どうせ、いつ読んでも良いメールか何かだろう」と思ってたからなぁ〜

    駅の電光掲示板を見たら、札幌方面の次の電車が来るまでに40分以上もある。待合室はごった返しているし、ベンチも当然空いていない。ここで立ったまま待つべきか...それとも、小樽駅前の自宅に戻る「ともぞう」を電話で呼び返すべきか?

     

    やっぱり、今更呼び返すのは気の毒だと思ってね。結局ちょっと離れたバス停まで歩き、市内バスでさらに逆行して小樽駅まで行って、駅前の「ドンキ」で暇つぶし。そうと判ってたら、最初っから小樽駅まで頼むんだった...とほほ。

     

    で、昨夜に続いて本日は...

     

    定期的に通っている市立小樽病院に用事があり(診察じゃないよ)午前中に銭函駅へ。乗る予定の電車は定刻通り入線して、それに乗ったは良いが、あれ?っと気が付くくらい電車のドアが閉まらない。そしたら「この先の朝里駅までの区間で、線路点検をしております。発車まで、しばらくお待ちください」という車内アナウンスが...って、何だよそれ〜。

    結局車内で30分近く待たされ、発車したは良いが朝里駅まで「徐行運転」...いつもなら、降車する南小樽駅までは15分もかからないが、本日は1時間近くかかってしまってグッタリ...とほほ。

     

    いや!「とほほ」ではないっ!...これが「天変地異」とか「踏切事故」とか「鹿が飛び込んできて自殺した(?)」とかなら、まだ話は解らんでもない。でも、昨日も今日も「線路支障」や「線路点検」でしょ?(いつぞやの理由は、車両点検)

     

    夏場も冬場も関係なく、しかも今始まった事でもないが、どうもこの「ごく基本的な日常の運行」に関わる不具合に関連する遅延・運休が多すぎる!

    昨日も今日も「大暴風雪」だったとか「気温がマイナス数十度」だったワケじゃないっしょ。昔のCMで「冬こそJR」と高らかに自慢してたのを、私ゃ決して忘れてないぞえ!

     

     

    10月から「1.02倍」どころか「1.2倍以上」運賃を値上げしておいて、その言い訳に不満がある私としては尚更、何だよこのザマ...と、余計に腹が立つ。

     

    まぁ確実に30年以上JR北海道ユーザーである私が文句を言っても、誰も文句あるまい。どうせ関係者(とりわけ、お偉方)は、誰も読んでねぇ〜し。

     

    本日の日めくりカレンダーには「進むに吉」って書いてあったんだけどなぁ〜...とほほ。

     

    いや!「とほほ」ではないっ!...と、ふと我に帰り、何行か前に戻って延々と無限ループしたい気分です。

    Stamp Band忘年会

    • 2019.12.16 Monday
    • 18:00

    12月14日(土)はStamp Bandの忘年会だった。場所は、最近小樽市の静屋通りに移転オープンした、居酒屋「てくてく」というお店。ギターの「ともぞう」は諸般の事情で参加できなかったけど...その「なかなか面白くて笑える事情」を書き出すと、ロングストーリーになるから全部割愛。今回の幹事は、Stamp Sistersの一人「ちょんこ」

     

    お店の雰囲気といいBGMといい、正に「1980年代の昭和」という感じ。ちょっと耳を傾ければ、ノスタルジックな「昭和後期歌謡ポップス」のオンパレード...そこへもってきて、出てくる料理がこれまた全部美味かった。

     

     

    メインの「鍋」が絶品だったんだけど、とにかく出てくる料理をガツガツ食うのに夢中。ふと気がつくと、皆んなで具材を掻っさらった後の、シメの「うどん」の画像しか撮れなかった(笑)でもとにかく「肉」も「魚」も、全部美味かった...ごちそうさんでした。

     

     

    二次会は、こちらも「ちょんこ」がセッティングした「うたごえスナック」へ。マスターや、他の見ず知らずのお客さんを巻き込んで「大カラオケ&ダンス」大会。あ、でもマスターの場合は「巻き込まれた」というより「自分から積極的にお客さんに混じり込んで行って、盛り上げるのが大好き」という「エンターティメントこそ我が天職」って感じだったか...私にゃ100%ムリだから、尊敬しちゃうわ。

     

    いやぁ〜でも...こういう雰囲気ってモノ凄く久しぶりで、楽しかった。我らがStamp Sistersの三人やrikaちゃん・兄貴も、張り切ってたしなぁ〜♡

     

    注)この衣装はマスターの意向を反映した、お店の備品です

     

    こういう「ごくごく一般的な、いわゆる忘年会」って、会社勤めしてた時以来かな?ただ、会社の忘年会と違って「過ぎた事は忘れて、来年も頑張ろうね」に徹した(小難しい話は一切抜きの)文字通りの催しで楽しかったぁ〜...ちょんこ、お疲れさまでした。

     

    しかし個人的に、ちょこっとだけ失敗した事がある。一・二次会とも「飲み放題」だったので、ハイボールを何杯飲んだか覚えてないくらいガバガバ飲んでたんだけど、どちらの店もその濃度が...飲めば飲むほど、酔う前にどんどん目が冴えてきちゃってさ。私ゃ二次会でお別れして帰ったんだけど、小樽駅への道すがらコンビニで「濃いめの缶チューハイ」を買って終電の車内で飲んだ。でも、さらにさらに目が冴えてくるばかりで、帰宅して寝床についたは良いが中々眠れず...結局起き出して、いつもの焼酎を飲み直してしまった。

     

    新年会は「乾杯用のビール」を飲んだら、あとは終始「焼酎のロック」で行くわ(笑)

    たらこスパゲッティ

    • 2019.12.13 Friday
    • 18:50

    【昼食の塩分は2g未満】

    2019年7月に「高血圧」と判定された私。原因は「元々血圧は高めだったのに、しょっぱいものが大好き」な私が(退職後ほぼ毎日)自分の好きなものを好きなだけ作って食べ続けていた「塩分過剰の昼食」に決まってる。「1日の食塩摂取量は6g未満」を推奨(ってか、義務付け)された事だし、身体的に将来起こり得るリスクをいくらかでも回避するためにも、今は「自作昼食の塩分は2g未満」を常に心がけている毎日。

     

    ある日ウチのヤツから「たらこがあるから、明日のお昼は『たらこスパゲッティ』を皆んなで食べよう」という提案があった。我が家では何故か昔っから「たらスパ」は私が作る決まりになっている。「おっ、良いねぇ〜...久しぶりだしなぁ〜」と返事したは良いが、待てよ...と。

     

    何だか「たらこ」って、いかにも塩分の塊のような気がしてね。そこで「たらこ 塩分」で検索してみたら、意外にそうでもない事が判明。もちろん結構バラツキがあるし、極端な数値を掲載しているサイトもあったけど、結局は100gあたり「多めに見積もっても6gが良いところ」って感じ。今回のたらこは少々小ぶりで、一人前の基準にしている半腹(つまり、例の一塊)は25gほどしかない...って事は、たらこ自体の一人前の食塩相当量は、せいぜい1.5g程度だろうと推測。まぁ他にもスパゲッティを茹でる時に塩を加えるし(個人的には、水1ℓに塩を小さじ山盛り1杯...つまり7〜8gくらいが丁度良く、これにより麺に加わる食塩相当量は1.3g程度...こちら参照)バターも使う。とはいえ、それでも一人前の食塩相当量は、これまた大雑把だけど3.0g以内には収まるだろうと自己判断。確かに「昼食の塩分は2g未満」という点では完全に掟破りだけど、でも自分の分だけ「無塩でスパゲッティを茹でる」までもあるまいと。まぁ、たまにゃ〜良いべ...何せ「食塩相当量3.0g程度の昼食」なんて、7月以降一度も口にしてなかったからな。

     

    で、親子三人で久しぶりの「たらこスパゲッティ」を食べた...なまら美味かったわ(自画自賛)

     

    まぁそれはそれで良いとして、我が家は三人家族。一人前半腹使うと、ちょうど半腹残る。それを過日、昼飯に「一人たらスパ」を作って消費しようと試みた。そん時ゃスパゲッティを茹でる時に塩は加えなかったから、掟通り「塩分2g未満」に収まったはず。で、食べてみたのは良いんだが...

     

     

    ん〜〜〜...確かに「たらこ」の味はするし「バター」の風味もする。でも、麺自体が味も素っ気もないので「不味くて食えたもんじゃない」ってワケでなないが「こりゃこれでアリ」という感じもしない。

     

    「ケチャップ」や「ピザソース」を加えて「ナポリタン」仕様にするなら、スパゲッティを無塩で茹でても何とかなる。でも「たらスパ」や「ペペロンチーノ」にするなら、茹でる段階で「塩」の投入は必要不可欠...やはり麺自体に味がついてないとダメだな。

     

    たらこ半腹を私一人で食うなら、わざわざスパゲッティと和えるまでもなく「素直に飯の上に乗っけて食べた方が、梅干しより遥かにマシ」ってところか。

    三太三様(2)

    • 2019.12.10 Tuesday
    • 20:09

    基本的に『猫を飼いたい』と主張してるのはウチのヤツであって、私ゃどうでも良い。今でも「あんたの好きにすれば?」みたいな感じに変わりはないし、私に利害が及ばない限り、猫が居ようが居まいが関係ない。とはいえ正直な話、居たら居たで「ヤツ、どこ行った?」って、猫の動向が気になる事もある。普段は気が向いたら「なぁ〜...遊んでくれよぉ〜...」と言わんばかりに「にゃぁ〜にゃぁ〜」と私にウルさくまとわり付くが、そういうのが無かったら無かったで「あれ?...私の目が届かないどこかで、悪さしてるんじゃねぇ〜のか?」みたいな。

     

    そんなこんなで、いつぞや小用の際に茶の間を通り、ついでに韓ドラを見ていたウチのヤツに聞いてみた...「あの野郎、今朝から見かけないけど、どこ行った?」ってね。まぁ一応「三太(さんた)」という名前はあるんだけど、私ゃ名前で呼んだ事はない...「あの野郎」とか「あのバカ」とか。

     

    で、ウチのヤツが「しっ...」って具合に人差し指を唇に当てて、次に指さしたのは...ソファーに腰掛けているウチのヤツのとなりの「こんもり」と盛り上がった部分。

     

     

    どういう経緯で学習したのかは全く不明だけど、とにかくこうして「ソファーのカバーの下に潜り込む」ってのが、最近のヤツなりの「マイブーム」になっているらしい。しかも、あろう事か「スゥ〜〜〜ピィ〜〜〜」と寝息を立てて眠りこけてるじゃねぇ〜か...バカじゃねぇ〜の、こいつ?

     

    ま、たまにはこんな...

    どんなに上手に隠れても♪〜鼻っぺと、前足が見えてるよ♪

     

    ...ってか(笑)

     

    この時期「何か1枚、上に羽織りたくなる」ってのは、人間も猫も変わりがないのかな?...ましてここ、北海道だしな。

    ブレードランナー

    • 2019.12.06 Friday
    • 22:53

    以前から「2019年11月中にネタにしてやろう」と思っていた話題を、すっかり忘れてた。ちょっと時期外れになっちゃったけど、書いてみる。

     

    タイトルにしちゃったから、解る人には解ると思うけど...「ブレードランナー」ってSF映画は、2019年11月のロサンゼルスが舞台。この映画を観た(もちろん1982年の初公開)時、私ゃ20代半ばだった。当時は漠然と「2019年は、これだけ科学技術が進歩している」とは、到底思えなかった。案の定、現在でも「レプリカント」や「空飛ぶ自動車」は実現できてないしね(まぁ今思えば「Siri」は実用化された...と言えなくもない)

     

    とは思ったけど、やっぱり「何だか...スゴい映画だなぁ〜」って印象を受けたのは確か。なぜなら、それまで既に観ていた「スターウォーズ」「エイリアン」「未知との遭遇」「アウトランド」等々とは違って(確かにそれらはそれらでスゴくカッコ良く、娯楽作品として素晴らしかったのは当然ですが)何ていうか...「記憶って何?」「自我って何?」「何でレプリカントを、思い出まで植えつけて人間の姿形にしたの?」みたいなのを、観た後に自分自身に問いかけざるを得なかったから。

     

    それというのも、劇場で観た時はエンディングに「(人間であれレプリカントであれ)あと何年生きられるかなんて、誰が知る?」みたいな、主人公のナレーションがあったからこそ。しかもその背景は、それまでの「薄暗くてコ汚く、常に雨が降っている」舞台から、光あふれる美しい大自然の中を車で逃避行というシーン。何せ数十年前の話なので記憶が曖昧だが、内容的には間違っていないと思う...とにかく、あのエンディングが良かったんだわ。

     

     

    そういうエンディングだったからこそ、当時の私は「なるほど、そうだよね...」と、あれこれ考えた記憶があるんだよ。

     

    ところが...

     

    今、動画配信サービスで観る事が出来るのは、全て「ファイナルカット」とか...劇中にナレーションは全く入らず(劇場で見た時は、終始主人公のナレーションが入っていて、それもまた良かった)しかもエンディングは、上に書いたようなシーンはバッサリとカット。主人公が、愛してしまった女のレプリカントを連れて逃げようとした時、自分のアパートの通路で「同僚は俺たちを見逃してくれる」と、確信するシーンで終わっている。

     

    監督自身はそれが理想なのかも知れないけど、私ゃとても不満なんだよね。

    野獣「Helen」

    • 2019.12.03 Tuesday
    • 16:24

    A.LIVEが移転するので、現店舗への感謝パーティー&ライブにStamp Bandで参加」って話は既出。で、私ゃ現店舗の開店の時に「手ぶらで来たお客さんが、気が向くままセッションする...なぁ〜んて時に、自由に使えるベースが必要なのでは?」と思ってね。そういう時に少しでも役立ってくれれば...と思って、開店当初(2016年2月)から「Helen」(StingRay'79)をず〜っと置かせてもらってた。元ベーシストのママも喜んでくれたし。

     

    結局そういう状況はなくて、ず〜っと展示品のような感じだったけど(それはそれで、全然OK)...ただ私自身は今まで、Stamp Bandがライブに参加する時に「会場はA.LIVE」なんて場合は、モノ凄く重宝してた。店に置きっぱなしだから「A.LIVEのリハスタで音合わせ」とか「ライブ本番」って時も、私ゃ手ぶらで済むからね。他のスタジオで音合わせする時は、自宅から「Hanna」を持参すりゃ良いだけだし。

     

     

    でもこの度はお店が移転する事になって「引っ越しの時に、ヘンに気を遣わせちゃ悪いよな」と思ってさ。今回の本番数日前にStamp Bandの音合わせがあったから、お店に寄って「Helen」を回収して(A.LIVEとは別の)リハスタへ。そん時、ほぼ1年ぶりくらいに弾いてみたんだけど...

     

     

    やっぱ良いよ、これ。根が「ギャンギャン・ブリブリ」で過激な音だから、Louis Jhonson風の「ファンクなチョッパー」が実に良く似合う。メンバー全員集合前にドラムのBukiちゃんと二人で遊んだけど、そういうプレイスタイルで鳴らす時の彼女は、まるで野獣だ!...獲物に襲いかかる女豹だっ!

     

    いや、あの...普通に弾いても良い音ですけど。

     

    Stamp Bandは5弦の「Catherine」が必須のような曲は、出し物の候補に挙がった事はないし、これからもないと思う。「Helen」も40歳になったし、かなり以前から相当ネックが怪しくなってきてる。でも、他のミュージシャンのサポートをするような時も含めて、できればこれからも実戦で使いたいと思ったわ。

     

    私ゃ昔っから、楽器のキズや打痕は全く気にした事がない...「粗雑に扱っている」という意味ではないよ。だから「Helen」は、私が現在所有しているベースの中で「(歳相応に見た目が劣化した)古女房」って呼び方が、一番似合う相棒なんだよな。まぁ予定通り、このリハの後は自宅に持ち帰って、今回のライブの本番は「Hanna」を使ったけども。

     

    A.LIVEの新店舗でも置かせてもらえるのかなぁ〜...オープンに先立って、偵察してくるか?

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