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    「パッ缶」じゃない缶詰

    • 2019.10.31 Thursday
    • 14:22

    先日「かなり前にもらったカニ缶が2個あるんだけど、賞味期限が近いのがあるから、食べちゃわない?」とウチのヤツが言うので「おぉ〜、じゃあ食っちまうべ」という事になってね。賞味期限に関しては割と無頓着な彼女にしては、極めて珍しい提案と云える(笑)

     

    で、私が晩飯に「カニ玉丼」を作って親子三人で食べた。まぁそれはそれで良いとして...

     

    この2個のカニ缶、一つは普通の「イージーオープン缶(いわゆるパッ缶)」だったんだけど、もう一つは「ごく普通の」缶詰。いざ開けようという時に「さて、缶切りはどこいった?」って話になってさ。二人で台所の引き出しを漁り回って、いよいよ見つからなければ、私が持っている「サバイバル用の多機能ナイフ」にも缶切りが付いているから、それを使おうかと。でも無事発見できて、事なきを得た。

     

     

    缶の蓋を切ってる時に「はて、こう言う作業って...何十年ぶり?」と思ったよ。若い頃は、とにかく「缶詰」と名が付くものは全てこうして缶切りで開けていて、例外は「コンビーフの缶詰」くらいだったはず。スーパーで目撃する「サバ缶」「ツナ缶」「サケ缶」「コーン缶」「トマト缶」「パイナップル缶」「オイルサーディン」等々...あらゆる缶詰は、今ではほぼ「パッ缶仕様」になってるんでしょ?きっと。今でも売っている、お馴染みの「マルハニチロのさんま蒲焼」の、あの「角が丸い長方形」をした缶詰だって、今では「パッ缶」になってるし。私が若い頃は、缶切りを使って開けていたんだがね。

     

    食後に娘に空き缶を見せて「あんた、こんな風に缶切りを使って缶詰の蓋を開けた事ってある?」と問うと「大学時代のサークルのキャンプの時に、一度あったような...でも今、缶切りと缶詰を渡されて『開けろ』と言われたら、要領を思い出すまで、ちょっと苦労するかも」との事だった。まぁ、無理もない話か。

     

    今回発掘して使ったのは、上の画像の空き缶と一緒に写っている「缶切り兼栓抜き」なんだけど、今は「どちらの機能も必要としない」缶詰や容器だらけだからなぁ〜。次に使うのは、何年後だろうか?

     

    そういや「缶切り+栓抜き+ワインのコルク抜き」が、三位一体になったツールもあったな。独身時代の実家で使っていたけど、我が家では見たことがない。今でも売ってんのかな?

    ウォーキング昨今

    • 2019.10.29 Tuesday
    • 17:25

    1日おきくらいにウォーキングしているのは相変わらず。ただし目的地は同じでも、先月あたりからルートを変えた。

     

    そもそも...今年の春先までは「ほしみ・星置方面」にも行ってたんだけど、そっちには全然行かなくなった。ある程度距離があって時間はかかるが、ほとんど平地。ある意味理想的なコースではあるんだが...元々冬場は積雪のため通えなくなるし、数年通って「飽きてきた」ってのもある。コース途中には有名な「風光明媚な緑地」もあるが、花鳥風月を愛でる習慣がほとんどない私は「そっち方面に行くべき理由」に乏しい。

     

    メインであり実用的な「小樽方面へ向かう、桂岡ラルズ(というスーパーマーケット)折り返しコース」も、今までは国道まで出て(そこまでは平地)そこからだらだらと続く坂道(ほぼ直線)を歩いていた(西ルート)。確かに目的地との標高差は50mくらいはあるから、平地と比べて足腰への負荷は多少多い。とはいえ小樽〜札幌間を結ぶ四車線の基幹国道だから、自家用車はもとよりトレーラーやダンプカー等々交通量が非常に多くてね。今年も「排気ガス」を胸一杯吸い込みながらのウォーキングを続けていた。

     

    で、最近は「ひとまず銭函駅に向かって平地を歩き、そこから坂道の連続でクネクネと曲がった道道を一気に歩き抜ける」ルートに変更(南西ルート)...目的地である「ラルズ」の数百m手前で西ルートと合流する事にはなるんだけどね。でも合流点に至るまでは、同じ標高差50mであっても、西ルートなら1.5kmほどかけて歩いていた。それに対して、この南西ルートは600mほどしかない。単純計算で、勾配は2倍以上となるワケだ。そこを「秒速2歩」くらいで歩くんだから...けっこうな運動量になってると思う。

     

    全く自動車が通らないというワケじゃないが自家用車中心だし、しかも国道に比べりゃ知れたもの。それに、ちょっとした「トレイルウォーキング」気分に浸る事もできてね。同じルートの復路では「銭函に住んで30年以上経つけど、こういう風景もあるんだ...」という発見も多い(もちろん往路は脇目も振らずえっちらおっちらだから、周囲の光景を見る余裕なんぞ全くない)

     

     

    明らかに生活臭が全くない廃屋なんだけど、そもそもそこまで「どういう道筋を辿って住んでいたか?」が、全くわからない。でも「綺麗な紅葉に埋もれた廃墟」って、何だかステキ💕...まぁこれからもこの南西ルート、新たな発見もまだまだありそうだし、しばらく続けてみようと思ってる。

     

    根っからの「銭函人」であるウチのヤツに、この画像を「これこれこんな場所で、こんなシーンを見つけたよ」と自慢げに見せたら...「あ〜、これ、あそこでしょ?ここの家に続く道は....」と即答されてしまったがね(笑)

    「しゃぶしゃぶ」パーティー

    • 2019.10.24 Thursday
    • 17:05

    22日(火)は、いつものように浅田さんちで「とりあえずASADA BAND」の音合わせ。で、終了後は「しゃぶしゃぶ鍋を囲む会」を開催。理由は...特にない(笑)まぁ以前「しばらく皆んなと飲んでないし、たまにゃ良いべ」って話が持ち上がっていて、それを実行に移したって感じ。メンバーは、浅田夫妻・宮木夫妻・本間夫妻と私。

     

    こういう会の定番、料理上手な本間夫人の手作り料理も豪華に並んで、鍋を囲みながら腹いっぱい食べて飲んで歓談して...楽しかったねぇ〜

     

     

    そういえば、ヨシローさんが亡くなってから、来月で1年になる。浅田さんがオヤジ同然なら、ヨシローさんはオジキ同然の人だった。彼が残した膨大なリードシートを肴に、話が弾んだりもしたな。私ゃ今にも入り口のドアが開いて「おっ、盛り上がってるなぁ〜」と、彼がひょっこり顔を出すんじゃないかと...

     

     

    とにかくもう、散々飲んで食い散らかして帰ってきた。バーボンなんかしばら〜くぶりだし、ボトルに半分ほど残ってたのを私一人で全部飲んじゃったから、宴会後半は記憶が欠落している。上の画像で則子さんが持っている紙袋は、翌朝ウチのヤツが玄関で発見。中を見たら、則子さん手作りの「餃子」が入ったタッパと「ぶどう」が入ってた。おみやげで持たせてくれたんだと思うんだけど、良く電車ん中に置き忘れずに持って帰ってこれたものよ...って、自慢してどうする(笑)その日の昼に早速「餃子」を焼いて食べたけど、昨夜の「しゃぶしゃぶ」同様めちゃめちゃ美味しかったです。ごちそうさまでした。

     

    浅田さんは、御年78歳。この四人で今年も年末にライブを予定してるけど、数年前から毎年のように「これが最後のライブだ」って言い続けているんだよね。まぁそんな事言わずに...

     

    ここまで現役なら、ついでに「米寿」までやりましょうよ。そん時ゃ私は「古希」を超えていいて、このブログのサブタイトルが実現するワケですから。

    「還暦祝い」パーティー

    • 2019.10.21 Monday
    • 21:42

    1978年...私が20歳を迎える頃、小樽市で若者を中心に「歴史的な小樽運河や石像倉庫群を埋め立て解体するのではなく、その周辺の景観を活かした街づくりをするべき」という趣旨のもと、その具体的な提示である「Port Festival in Otaru」という画期的なイベントが、小樽運河周辺を舞台に初めて開催された。その後も「会場内の施設等全て手作り、数十名の中心となるスタッフは(年齢職業全てバラバラの)完璧に全員ボランティア、プロの出店はお断り」という姿勢を変えず、20回近くに渡って毎年毎年十万人規模の「」

     

    ...と、何とかまとめようと、昨日はほぼ一日通してパソコンに向かってた。でも、この「ポートフェスティバル・イン・オタル」についての思い出と思い入れと「現在に至る、スタッフ間の交流」を書き始めると、修士論文1〜2本は書ける。結局このブログ内ではムリだから、諦めた(...言い訳と言うなw)

     

    とにかく19日(土)は、その40年来の付き合いがある連中の中の4名が無事「満・還暦」を迎え(1959年生まれ)そのお祝いパーティーに参加してきた。対象者は「木本」「社長」「めいちょう」「吉岡」(敬称略)

     

     

    実に楽しかった。私ゃ今回の主役への「サプライズ企画」の関係上、早々と会場入りしてね。で本番前に、今回のパーティーの仕掛け人たちと「乾杯のリハーサル」を繰り返していて、昔懐かしい思い出話で既に絶好調。

    本番が始まってからも、当の4人はもとより、こういう機会がなければ滅多に顔を合わす事がなくなった連中とも再会・談笑できて、ホント楽しかったね。

     

     

    昨年の対象者は私一人だけで、同じようにお祝いをしてもらった。ただし、今回と違って私自身に全く事前通告もなく、抜き打ち・騙し討ち的なサプライズなお祝いで、しかもタイトルは「松っあん感謝祭」だったけど(笑)でも嬉しかったし誇らしかったし、そういう気持ちは、今回の4人も全く同じでしょう。

     

    本来なら「この場に居るべき人」が、居なくなってしまった人も...とにかく、これからも続々と後に続く仲間(ってか、戦友?)たちや先輩方と、こういうパーティーを極力誰一人欠ける事なく続けられる事を願ってやまないね。

     

    何たって...

     

     

    これはおそらく1980年頃の画像だと思うけど「会社員」「フリーター」「自営業」「学生」「公務員」「教師」「年齢」等々、様々な連中が「肩書き」「社会的地位」に全く関係なく、全員で一つになって作り上げた「Port Festival in Otaru」だからね。お互い他人ではあるけど、近くにいるヘタな親戚よりも濃い絆で結ばれて数十年...これからも、みんな元気でいてほしいから。

    JR運賃値上げ

    • 2019.10.17 Thursday
    • 18:42

    この10月から、JR北海道の運賃が値上げされる事は知っていた。消費税率が上がるし、その分を運賃に転嫁しても「私が利用する範囲なら、せいぜい10円くらいの値上げだろう...まぁ、しゃあないか」と思ってた。

     

    ところが...

     

    この4日に、小樽市内の病院へ定期診察に行くため、10月に入ってから初めて銭函駅に入って「運賃表」を見たら...「ウソだべ、これ?」

     

     

    病院の最寄駅「南小樽」まで、今までなら「260円」だったのが「340円」...その一つ先の、実家に寄ったり、バンドの音合わせやライブをやったり(あるいは、見に行ったり)する時の最寄駅「小樽」まで、今までなら「360円」だったのが「440円」...だと?

     

    片道80円も値上がりしてるじゃねぇ〜か!

    ヽ(  ゚д ゚ )ノ

     

    JR北海道としては「消費税率も上がる事だし、これを機会に(要するに、どさくさ紛れに)少しでも赤字を解消するために、ごっそり上乗せ」という目論見なんだろう。実際、JR北海道内で「黒字」になっている路線は一つもないからな...小樽〜札幌間を含む、いわゆる「JR北海道のドル箱路線」である「札幌近郊路線」でさえ、最近の営業係数は100円を切っていないはずだし。

     

    とはいえだ、仮に小樽まで行くとして...片道「440円」と言えば、あと10円足せば私が普段吸っているタバコが1箱買える。さらに往復で「880円」(今までは720円)ともなれば...「kitaca」に1,000円チャージしても、今までと同様に「帰りはキオスクで缶ハイボール買って、車内で一杯」な〜んて場合は、即赤字。しかも「kitaca」を使って改札口を通っても「今流行のキャッシュレスの適用」とかいうメリットは、一切ない。

    ちなみにJR東日本のサイトを見たら、札幌〜小樽間のような「幹線」と呼ばれる区間で、銭函〜小樽間程度の距離での値上げは10円程度。しかもそもそも「営業キロ」あたりの運賃は、この度の値上げ以前から、JR北海道の方が数十円高かった事も判った。

     

    まぁ、これからも電車には乗るよ...そりゃ乗るさ...乗らざるを得ないワケだし。でも、こういう「奇襲攻撃」は、冗談も程々にしてほしいもんだな。

     

    それにしても、JR北海道の言い分が気になる。ホームページの「お知らせ」に書かれている「新しい運賃・料金について」を読むと...

     

    >運賃改定へのご理解をお願いします

    今後も鉄道の競争力を維持すべく輸送サービスの向上と、ご利用が少なく鉄道を持続的に維持する仕組みの構築が必要な線区の維持のため、当社の最大限の経営努力を前提として、関係者からのご支援をいただきつつ、お客様にも費用の一部をご負担いただきたく、運賃・料金を改定させていただきました。ご理解をお願いいたします。

     

    ...と書いてある。やはり「消費税率の引き上げに伴い...」とかいう文字列は、全然見当たらない。そりゃそうだ(それだけなら、こんなに値上げになるワケない)としても、特に気になるのは「ご利用が少なく鉄道を持続的に維持する仕組みの構築が必要な線区の維持のため(中略)お客様にも費用の一部をご負担いただきたく...」という部分。

     

    そういう沿線に住んでいて、交通手段として「やはりJRしかないでしょ」という人々が、これを読んだらどう思うだろう...って事さ。今回の「(どう考えても)常軌を逸する値上げ」について「え?私たちが悪いの?」とか思っちゃわないか?

     

    利用客の多寡に関係なく、民営化(と言っても、モノ凄く中途半端だが)以降に一層顕著になった合理化による人員削減の影響なのか、保守業務の手抜き・データの改ざん・事業改善命令とか散々あったじゃねぇ〜か。車両・施設の老朽化も進んでいるみたいだし、それもこれもあれもどれも「赤字ローカル線」のせいにするのは、どうなのよ?値上げの原因を特定するんじゃなくて、もっと「JR北海道」という「この広大な北海道において、高度な公共性と安全性が求められている会社」という立場から、今回の値上げの言い訳を書いたらどうかね?それならば今回の値上げについて、納得はできんとしても「納得してあげなくもない」感じなんだが。

     

    と、駅員に詰め寄ってもしょうがないから、ここに書いておく。もちろん、このブログを目にする「JR北海道」のお偉方なんていないだろうし、いたとしても「このブログの影響力」なんて、ないに等しいのは重々承知だが...一応ね。

    「音なま」2019

    • 2019.10.14 Monday
    • 16:29

    各地に甚大な災害をもたらした「台風19号」で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

     

    昨日(13日)の朝に最も北海道に接近したけど、おかげさまで当地周辺は全くその影響はなく、雨すら降らなかった...ありがたい事です。そんな中、昨日は秋の小樽の恒例「音座(おんざ)なまらいぶ」が開催。今回は13会場で99組の、様々なジャンル・様々な形式のアマチュアバンド・ミュージシャンが出演。ジャズ・ロック・フォーク・ポップスetc...とにかく、小樽市内が音楽で溢れかえる一日。

     

    「AYA with HOT&COOL」は2016年から4年連続で、A.LIVE会場でのトリを仰せつかった。

     

    Don't You Worry 'Bout A Thing

    Talkin' Loud

    My Funny Valentine

    Through The Fire

    Sunny(Jamiroquai Ver.)

    I'm Every Woman

    Never Stop

    Saving All My Love For You

     

    そろそろ出番という頃には、他の会場から移動してきた方や、私たち目当ての方がワラワラと集まってきてお店は満席。立ち見のお客さんも、身動きがままならない状態に。それでも何とかスペースを見つけて後方で踊っていた方もいて、ものスゴい熱気に包まれた中で演奏する事ができた。

     

    私たちも幸せな時間を過ごせました...皆さん、ありがとうございます。

    ドレッシング今昔

    • 2019.10.12 Saturday
    • 12:41

    【昼食の食塩相当量は2g未満】

    2019年7月に「超高血圧」と判定され「1日の食塩摂取量は6g未満」を推奨(ってか、義務付け)された私。その原因は「元々血圧は高めだったのに、しょっぱい(塩っ辛い)もの好き」な私の、退職後の「毎日毎日自分の好きなものを好き勝手に好きなだけ作って食べ続けていた、塩分過剰の昼食」でしょう...ウチのヤツは(結婚前から現在に至るまで)ず〜っと低血圧だしね。なので、この昼食を最低でも「塩分2g未満」にしないと、このブログのサブタイトル「(ベーシストとして)古希まで現役でいるつもり」以前の問題になるのは明らか。でも、おかげさまで「昼飯の減塩」に対する様々な工夫は「苦痛」ではなく「新たな楽しみ」になっているのが救いかな。

     

    いつも昼飯は、先ず「てんこ盛りした、カットキャベツ中心のサラダ」を完食してから食べ始める。5年ほど前にダイエットに取り組んだ時からの習慣で、それはそれで良い事だよね。

     

    超高血圧を指摘される以前は、ドレッシングは自作した「醤油ベース」のもの...いつぞやこのブログでも紹介したことがあるな。まぁ「醤油ベース」とは言っても、中身は醤油が5〜6割を占めている。

     

     

    こんなのを数年間、毎日のように「サラダがシャバシャバ状」になるほどかけてた。そりゃカロリー的には問題ないとしても「塩分過剰摂取」になるのは当然だわな。このブログの「管理者メニュー」で「画像管理」を検索して、この画像を発見した時は...戦慄した(笑)

     

    「超高血圧」と判定され「栄養指導」を受けた後は、市販のドレッシングの中でも「大さじ1の食塩相当量が0.5g以下」を選んで、片っぱしから試してみたさ。でも、何かやはり私の舌には合わないものばかりでね。結局自作する事にして、最初に作ってみたのがこちら。素材は、フレンチドレッシングの比率を参考に「酢」と「ごま油」のみ。塩は加えず、サラダにかけたあとに「ラー油」を垂らして「塩っ気のなさを辛さでごまかそう」という目論見。これなら「塩分ゼロ」で、安心だべ。でも...

     

     

    いざ、これをかけたサラダを食べてみたら、ごまの風味も辛さも程良く効いて、たしかに目論見どおり...ではあるが...ではあるとしても...ない...味も素っ気も...なさすぎる

    (T - T)

     

    いや、決して不味いワケではなく、食えない事もないんだけど、余りといえば余りだ。それでもしばらくは続けてみたが、イントロに書いた通り「減塩を楽しむ」感じとは程遠く、ストイックな修行僧になった気分...「いくら何でも、これは続かんなぁ〜」と。

    そんな中、ふと「待てよ、目的は『塩断ち』じゃなくて『減塩』だよな」と思ってね。残り1/3くらいになったこのドレッシングに、醤油を大さじ半分程度加えてみたのさ。そしたら...

     

    違う...もぉ〜劇的に違う。もちろん加えた醤油はほんの少しだから、舌が塩っ気を感知する事はない。でも、味音痴の傾向がある私でさえ、その違いは歴然だと感じた。サラダにかけたあとに「ラー油」を垂らすのは一緒だけど、その「ラー油」の役割の意味が全く違ってしまってる。

     

    何がどう違うのか...申し訳ないが「食レポ」は全く苦手な私なので、上手く書けない。でも、全然違うんだってば(笑)

     

    という事で、現在は上の画像のドレッシングに「醤油」を20cc加えたのを使っている。具体的には「酢120+ごま油60+醤油20」(単位はcc、今ドキの表現ならml)という比率。

     

     

    このボトルをよく振って一押し(だいたい大さじ1杯くらい)+ラー油2滴...ってのが、ここ1ヶ月ほどの間にすっかり定着した。200ccのドレッシングなら2週間くらいは持つから、このサラダ一食あたりの食塩相当量は0.2g以下で収まっているはず。なぜなら、元々ずぅ〜っと長年に渡って我が家で使っている(つまり、ウチのヤツが好みの)醤油は「はぼまい昆布しょうゆ・うす塩タイプ」という...幸いな事に、そもそも「減塩」タイプ(大さじ1杯あたりの食塩相当量2.0g)だからね。

     

    例え舌に「塩っ気」そのものを感知しなくても、調味料としての「醤油」って、スゴいんだな〜と実感。実はこれを機会に「醤油」に含まれる「塩分相当量」に関して、興味深い画像も撮ったんだけど...その話題は(いつになるか解らない)また後日。

     

    いずれにせよこれで、昼食に割り当てた「2g未満」という貴重な塩分のうち、確実に「1.8g」くらいは食い物の方にに割り当てる事ができている。これってね、極めて重要なんですよ...今の私にとってはね。

    OSアップデート対象外

    • 2019.10.09 Wednesday
    • 16:26

    最近「10月からJRの運賃が値上げになるのは知っていたが、そのあまりにも見事な値上げっぷりが書かれた駅の料金表を見て、これは何かの冗談だろ?と思った件」とか「年末恒例のStamp Bandのライブに向けて、みんなで楽しく一杯やりながらワイワイガヤガヤした件」とか「iPhoneとiPadを一つの画像に収めたくて久しぶりにコンデジを充電し、さぁ起動しようと思ったら、うんともすんとも言ってくれない件」とか、まぁ色々あった。が、それはさておき...皆さん、パソコンやスマホやタブレットのOSって、アップデートしてますか?

     

    私が愛用しているiPad(Air)は、2014年10月に購入したもの。丸5年経つけど、この度も最近リリースされた「iPadOS13」をインストール(最新版は13.1.2)して運用中。

     

     

    このテのメジャーアップデートをすると、操作方法や純正アプリのメニューが微妙に違っちゃったりで「あれ?...あれはどこに行った?」って事がしばしば起こって、結構迷惑だったりする。でも、目に見えないところ(バッテリー管理とか)でパフォーマンスが向上する場合もあるので、私ゃ「OS」や「アプリ」は常に最新版を使っている...って言うか「最新版じゃないと、気が済まない」って感じかな?これは「Mac mini」も同様で、過日リリースされた最新版の「10.15 Catalina」(名称だけ見ると、何だかフロリダ半島で猛威を振るうハリケーンみたいだw)で運用中。インストールの時に面白い現象に出くわしたけど、その話はまた後日。

     

    ところが...

     

    この「iOS13」は、私のiPhone(5s)にはインストール不可...ついに見放される時が来たようだ。

     

     

    ま、いいさ。アップルが良く使う常套句「パワフルな○○」「エレガントな○○」とは無縁になるかも知れないけど、本体だってアプリだって、不便や不具合を感じた事はないからね。困るのは、アプリをアップデートしたら「このOSでは動きません」と言われる可能性がある事かな?これからは「リリースノート」を、ちゃんと読まなきゃ。

     

    この「iPhone 5s」については、過去(これとか)色々と書いた。今回は最後に、私の心情を良く言い表していると思う台詞を、テレビアニメから引用させてもらいますわ(問題がある場合は連絡ください...すぐ削除します)

     

    2030年の日本が舞台「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」第3話「ささやかな反乱」より

     

    トグサ「にしても、何でまたそんなポンコツの旧型ロボットに拘ってんの?そいつは」

    バトー「いつの時代にも、金じゃ買えない旧式デバイスへの、熱きノスタルジーを捨てきれない輩(やから)がいる…って事さ。(今でもリボルバーに拘っている)お前と気が合いそうじゃねぇ〜か」

    スカイレストラン

    • 2019.10.04 Friday
    • 15:53

    本日は、小樽市立病院(いわゆる樽病)に行ってきた。予約制の診療科目じゃないし(いや、例え予約制の科目であっても)自動受付してから診察室に入るまで1時間半以上待たされるのは当たり前。午前11時10分頃に病院に着いて、診察してもらって診療費を払ったのはちょうど午後1時。腹も減ったし「どこかで何か食ってから帰るか?」という事で、そんな時の定番...最上階にある食堂「美味しんぼ」で腹ごしらえ。

     

    樽病の2階には、コンビニ「セブン・イレブン」も入っている。そこで買ったものを、店の前にある「休憩・談話コーナー」みたいな場所で食べる事も可能だけどね。

     

    ホントここ、眺めが良いんだよねぇ〜。ただし、お店の中は「窓の下」ではなく「窓と窓の間」にテーブルを置かざるを得ない構造になっているので、食べている最中の真横に見えるのは、余り面白くない「普通の住宅街」だけ。でも食前食後は、こんな景色を見る事ができる。

     

     

    本日は雨だったけど、先月寄った時は晴れていて、こんな感じ(着席したテーブルの位置は違うけどね)

     

     

    見えるのは小樽港の半分(南側)だけで、残念ながら独身時代の生活拠点に近い「小樽港の(運河周辺含めた)北半分」方面は、厨房や屋上施設の関係で見れない。でも、こういう「眺めの良い場所で外食」なんて、何年(何十年?)振りだろ?...いやぁ〜、ホントに気分良いんだよね。

     

    ただね...一番最初にこの店に入って食券販売機の前に立った時、ちょっとした不安が横切った。何せ「病院の付属食堂」ってイメージでしょ?メニューは豊富にあるし安いけど、どれもこれも「食塩控えめ」で「低カロリー」な、全て「薄味」&「カサ増し食材豊富」のヘルスフード仕様だったら...

     

    どうするべ( ´△`;)

     

    まぁ全然違って、ごく普通の食堂だったのは当然だ...良く考えりゃ解りそうなもんだよな。何を勘違いしてたんだ?俺

     

    だって、病院の食堂ではあるが、病人相手に商売してるワケじゃないからなぁ。その時に私が食べた「もりそば」の「つけつゆ」だって普通だったし、隣のテーブルには「カツ丼」食ってたおっさんがいたが「この人、食いきれるのか?」と心配になったくらい、景気良く盛られた普通の美味そうなカツ丼。周囲を見ても、カレーライスやラーメン、(ナントカ)フライ定食や(ナントカ)丼...みんな普通に美味そうだった...当たり前だわな。

     

    おまけに本日は病院を出る時...出口付近の掲示板の片隅に、こんな貼り紙があるのを発見。

     

     

    ちゃんと「一般食堂」って、堂々と書いてるじゃねぇ〜か。これに気が付いてさえいれば、一番最初に入った時に「ヘンな緊張感」を感じずに済んだのに...バカだな、俺(笑)

    A.LIVE NIGHT Vol.31

    • 2019.10.01 Tuesday
    • 19:03

    昨夜(30日)は、お馴染みの小樽市A.LIVEで開催された「A.LIVE NIGHT Vol.31」を見に行った。今回の出演者は、鹿児島から全国ツアー中の「Yoshino & Masae」(A.G.&Vo.のユニット)をメインに「高橋麻衣子 with O」と「KaRaSu」の三組。「T with O」のメンバーは全員旧知の仲(ドラムは私の弟)だし、最近聴いてなかったから「皆んな、元気でやってんのかな?」...ってのが、見に行った直接の動機。

     

     

    皆さん、元気そうで何より。元々麻衣子ちゃんは、いつどこで会っても「いつも明るく、笑顔」で「常にポジティブ」な印象。彼女の曲は、そんな印象を正直に反映した曲が多いような気がするな。ソロであれユニットであれ(my&Jennie)バンド形式であれ、中々「普段私が、余り耳にする事がない世界観」をお持ちだ。バックの「O」のメンバー全員も、その世界観をシュアなプレイで支えていて良かった。バンド全体のバランスも良く、楽しめたし...いつぞやの期待どおり熟成されてきてるなぁ〜、このバンド(...と、偉そうに書いてみたりする)

     

    鹿児島から来道の「Yoshino & Masae」(略して「ヨシマサ」)のお二人も(何の先入観も予備知識もなく聴いたけど)とても良かったね。

     

     

    こういうコンビを見ると、世代的にはどうしても「紙風船」ってイメージになるんだけど(余りにも古すぎか...ごめん)どうしてどうして...二人とも、とてもパワフル。二人とも「根っからの鹿児島人」を前面にプッシュしたステージで、私にゃとても新鮮だったな。

     

    「三組三様」の、楽しい夜だったねぇ〜

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