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    タンクへの道

    • 2018.02.25 Sunday
    • 16:59

    今シーズンは雪が多いな...初雪は遅めだったんだけど、いきなり根雪になってしまったし。

     

    当地は小樽市ではあるんだけど、小樽市と札幌市のちょうど中間で、歩いて10数分で札幌市手稲区という境目に位置している(だから、どっちへ行くにもJRの運賃は同じ)小樽とは張碓峠で分断されているけど、手稲区とは平らな地続き。なので、気象的には札幌の感覚に近く、小樽市内ほどの降雪はない。とはいえ今年は、結構積もってるぞ。

     

    実は先週、裏庭に設置している灯油タンクが雪に埋没してしまった。過去にもこういう事態は何度かあったけど、ここ数年はそれほどでもなかったからな。灯油屋さんの給油に支障が出るのは、久しぶり。

     

     

    タンクは物置小屋の隣なんだけど、その小屋の屋根に積もった雪がどどぉ〜っと落雪...タンクを完全に覆っちまったよ。判りにくかもだけど、中央のアイボリーが屋根付きの灯油タンク、その左が物置小屋。つまり、左側に写っている雪の高さまで、灯油タンクの前が雪で塞がれてしまったって事。まぁ「数年ぶりに途方にくれた」って感じかな?

     

    灯油屋さんの通路を確保するため、久しぶりに股下まである雪をラッセルし、立ちはだかる雪の壁を崩してタンクを発掘...「遠すぎたタンク」「タンクへの道」...映画のタイトルにできそうなフレーズが浮かんできたねぇ〜。

     

    いやいや冗談はさておき、も〜大変でした。来月の今頃は、勝手にきれいさっぱりなくなってるんだけどなぁ〜

    餌台争奪戦(2)

    • 2018.02.23 Friday
    • 15:41

    この画像じゃ判りにくいかも知れないけど、上手(カミテ...向かって右)の木の枝に停まっている単独さんのヒヨドリ...年明けあたりから、我が家の餌台で幅を利かせているんだよね。私ゃ「ジャイアン」って呼んでるんだが、コイツが実に懐(フトコロ)が狭くて困ったヤツでねぇ〜。ちなみに餌台には「リンゴ」「玄米」「ヒマワリの種」を置いてるんだが...

     

     

    シモテに写っている大好物のリンゴを突っつきまくって腹一杯になっても、どこかに遊びに行くワケでもない。じっとこうして長時間居座って(ウチのヤツによると、いつぞやは頭の上に雪が1cmくらい積もってたらしい)餌台を監視している事があるんだよね。しばらくして玄米目当てにワラワラとスズメ軍団が現れたりすると、羽をパタパタさせて威嚇。彼等が例によって全員頻繁に首を傾げて、ジャイアンの顔色を伺いつつも餌台に近づこうものなら、飛びかかって追い払う...何てヤツだ!(笑)

     

    「テメぇ〜が玄米を食うワケじゃねぇ〜んだから、ほっといてやれよ」と思うんだけど、リンゴを取られるのを心配しているのかな?最近はあろうことか、たまぁ〜にスズメ用の玄米までおやつ代わり(と推定)に食ってる時がある。スズメが食べているのを目撃して「ん?そんなに旨いものなのか?」とでも思ったんだろうか?

     

    だいたいスズメ軍団もスズメ軍団だよ。君達、た〜だチュンチュン鳴いて徒党を組んで現れるだけで、チームプレーってのを知らないのかね?二手に分かれて、Aチームがジャイアンを引きつけている間にBチームが餌台に突入。次はBチームがジャイアンを引きつけている間にAチームが餌台に突入するフォーメーションとか...まぁムリだろうが(笑)

     

    かと思えばこのスズメ軍団、ジャイアンが不在の隙を突いて現れる事もある。せっかく玄米に集中できるチャンスなのに、中には自分では食わない「ヒマワリの種」を咥えては、ペッペと飛ばして遊んでるヤツもいたりして...何なんだよ〜コイツら(笑)でもそのお遊びのせいで、餌台で騒動があっても巻き込まれる事なく、雪の上に落ちたヒマワリの種をさっさと咥えて飛び去るシジュウカラのシゲオ。どこか別の静かな場所で悠々と食ってるに違いないが、ある意味スズメの利他的行為のおかげとも言えなくもない。

     

    一方的なジャイアンの一人勝ちって雰囲気ではあるけど、餌台を巡る「ジャイアン」VS「スズメ軍団」の攻防は、見ていて楽しいよ。

     

    でも、ジャイアンにも苦手なヤツがたまに現れる事がある...そいつはムクドリ。こちらの攻防は「スズメには思いっきり意地悪なジャイアンも実は小心者で、体長的には少々下回っているムクドリの顔色を伺っている」という感じがして、その「力(ちから)関係」がまた面白い。このジャイアンの天敵ムクドリや、はぐれスズメの紋次郎のお話は...またいつかかな?

    筋子(すじこ)

    • 2018.02.20 Tuesday
    • 16:51

    ウチのヤツは「筋子」NG...それを手間暇かけて加工した「イクラ」はOKなんだがね。あの特有の、気になる人には気になるかも知れない「生臭さ」が受け付けないのかな。なので結婚して30数年、我が家の食卓に「筋子」が上がった事はないが...でも私ゃ大好き。結婚前は実家で、子供の頃から大好物。あったかご飯に筋子を載せ、卵膜を歯で分離しつつ少量を口にしながら、もりもりがばがば飯をかっ込む...そんな感じだった。だから、ごくごくたまぁ〜に(年に1度あるかないかくらい?)「出かけた先のコンビニおにぎりで昼飯」な〜んて事があると、真っ先に探すのは「筋子のおにぎり」なんだよね。

     

    先月、音合わせの日程と時間の都合上、しばら〜くぶりに「晩飯は駅のキオスクで買って済ます」必要がある事態があってね。閉店直前に駆け込んだにも関わらず、幸いな事に「筋子」が1個残っていたので「おかか」と共に購入。久しぶりだったので、楽しみだったんだよ。で、家に帰って食べてみたんだが...

     

     

    な〜んかこの筋子、むか〜し実家で食べてた筋子と味が違うような気がしてしょうがない。もちろんこれはこれで普通に美味いから、買って失敗したとは思わないし一応問題はなかったんだけども。

     

    お次は先々週、ちょっとした用事があって実家に寄った時の事。帰りがけオフクロから「筋子あるけど、持ってくかい?」と言われて「おぉ〜、くれ!くれ!」と即答。もちろん当家の地元スーパーでも売っていて、退職してから今まで買うチャンスはいくらでもあった。でも私しか食べないし、少量でご飯が進むしね。多少日持ちは良いとはいえ「今日も明日も筋子で昼飯」ってのも何だかな...って感じで、ず〜っと買うのをためらっていたんだよ。先ごろの「コレじゃない筋子」のおにぎりの件もあったし、絶好のチャンス到来!という事で、保存ケースの中の一腹だけ分けてもらってきた。

     

    昔のようにどんぶり飯はとてもムリだけど、数十年来絶えて久しい夢のようなシチュエーションが実現!早速いただきます!

     

     

    なのは良かったが、あぁ〜違う(T - T)...やっぱり何か違う...何が違うんだ?...この筋子は、キオスクおにぎりの中身と同じ味ではないか...コレじゃないんだよな〜求めていたものは。まぁもちろんこれはこれで悪くないので、おいしく頂きましたよ。ただ、ご飯がもりもり進むような感じでもなかったので、結局もらってきた一腹全部食べちゃったけどね。

     

    私ゃキオスクおにぎりの「筋子」って、食べやすいようにわざとマイルドな仕上げにしているものとばかり思ってた。でも、そうとも言えない事が判明。オフクロがどこかで買った筋子自体も既にそういう味付けになっていて、そういうのが一般的にも流通していたワケだ。

     

    不味くはないが、昔のイメージとは違う少々残念な「筋子」の連続。その反動のせいか、何日か前に思い切って(今まで買うのをず〜っとをためらっていた)地元のスーパーの店頭に並んでいる筋子を買ってしまった。「紅鮭筋子(塩)」と表記されている以上、これこそ私が求めている「筋子」に違いない!でも、もしこれもオフクロが持たせて寄こした「コレじゃない感溢れる筋子」だったらどうしよう。こうして店頭に並んでいる筋子は「(塩)」という表記はあるものの、現在はマイルドな味付けが普通で主流だとしたら...

     

     

    というのは杞憂だった。実はこの時、改めて近くの棚をしげしげと眺めたら「味付き筋子」って商品を発見。なるほど〜...きっと「キオスクおにぎりの中身」や「オフクロが持たせて寄こしたモノ」は、この「味付き筋子」だったのに違いない。どうりで「昔ながらの味」とは違うワケだわな。正直言うと今の今まで、そんな商品があるなんて知らなかった。だからいつも、買うのをためらいつつ「でも、美味そうだな〜」と思いながら数百回眺めていたこのコーナーの近所に置いてあっても「Out of 眼中」...食べた事がなくてもその存在に気づいてさえいれば、キオスクおにぎりで感じた違和感は「ははぁ〜、こいつは味付きってヤツなんだろうな」とか、オフクロに「これ、味付きじゃねぇ〜べな?」と確認する事もできたのになぁ〜...ま、不味かったワケじゃないから良いんだけども。

     

    で、安心して買って帰った。確かにこれはガキの頃に食った記憶がある、昔ながらの「半腹あればどんぶり飯一杯」食えるような感じ。塩が効いてキリッとした漢気(おとこぎ)溢れる、ハードボイルド(無論、茹でたりゃしないが)な筋子だったよ。おにぎりなんぞとケチらずに、数十年ぶりに「筋子飯」らしい「筋子飯」を存分に堪能できた。あ〜良かった、思い切って買って良かった...懐かしい味だなぁ〜...実に白飯に合うよな〜...美味いなぁ〜...大好き♡

     

    「筋子」一つで、こんなにデレデレ長々と書いてしまった。最後まで読んでくれてありがとう。ちなみに「味付き筋子」と「イクラ」の違いや「ほんの少々でガバガバと白飯が食えるアイテム」についても下書きでは触れていたんだけど、余りにも超大作になったので削除しました(笑)

    リュージュ・チームリレー

    • 2018.02.17 Saturday
    • 10:54

    平昌オリンピック真っ盛りで、毎日手に汗握る熱戦が繰り広げられているね。これまでも触れてきたと思うけど、私ゃ「他の誰よりも早かった人が勝ち」って競技が好き。でもそういうのって、オリンピックの時期以外は全く放送される事がない競技が多い。そんな競技の中で、昨日までに見る事ができて興味深かったのは「リュージュ・チームリレー」

     

    そもそもリュージュにリレーがあったなんて、知らなかったよ。まず女子が滑り、ゴールにあるパネルにタッチするとスタート地点のゲートが開き、男子がスタート。男子がゴールすると、同じ仕組みで最後の二人乗りがスタート。3本の滑走の合計タイムが、一番短いチームが勝ち。テレビの画面にはリアルタイムに、前のチームよりタイムが下回っている場合は緑、上回っている場合は赤の背景色と共に累計タイムが表示され、ラップタイムも1/1,000秒単位。

     

     

    女子で稼いだマージンが男子のスタート失敗で帳消しになったり、最初っからず〜っと赤い表示だったのを千分の何秒かずつ縮めていって、二人乗りのゴール直前で逆転うっちゃりがあったり、ものスゴく解りやすくてエキサイティング!日本は参加してないから、どこの国が勝とうがどうでも良いので気楽なものだったし...いやぁ〜、実に面白かった。

     

    どのチーム(国)の3本の合計タイムも2分30秒前後で、その中で繰り広げられる「やったか?やったのか!」とか「あ〜やらかしちゃったよ」みたいな感じ。リレーの仕組みも面白く、スピーディーな展開で単純明快...大好きだね、こういうの。

    快気祝い

    • 2018.02.14 Wednesday
    • 18:06

    私がお手伝いしているバンドの一つ「とりあえずASADA BAND」のリーダー浅田氏は、昨年「腺がん」が見つかって秋に胃を全摘。幸い術後の経過は順調で、昨夜は彼の自宅で「手作り餃子」がメインの「餃パー」兼ささやかな快気祝い兼新年会を開催。

     

     

    参加者は浅田夫妻と英貴ちゃん夫妻と私。浅田氏は過去、胆石を患って胆嚢も摘出してるし、今回は胃でしょ。でも普段と何も変わらず元気で、私としても一安心。英貴ちゃんも過去「がん」を患った経験があるし、ついこの間は「腸閉塞」で入院。病にまつわる色々な話を聞く度に、自分が健康体である事に感謝感謝。

     

    話題は多岐に渡ったけど、開催時期は別にして、次回ライブのタイトルも話題に。今までは「あの頃あの唄」みたいに、ノスタルジックな雰囲気を全面に出したのが多かった。実際に、浅田夫妻が若かりし頃ハマっていた出し物中心だしね。

    で、次回はちょっと雰囲気を変えて「キジュコキカンレキ」...何だか「韓国料理」の名前みたいだけど(笑)今年は「浅田氏が77歳、奥さんの則子さんが70歳、そして私が60歳の誕生日を迎える」ってのが由来。まぁ開き直りというか「この歳でも、自分の好きな事をやって何が悪い」っていうか。言い出しっぺは私なんだが、ただし採用されるかどうかは微妙かな?

     

    このブログのサブタイトルは「古希まで現役でいるつもりのベーシストの日常」なんだけど、これは何と言っても浅田夫妻の影響が大きい。身近に自然体な目標があると、やる気が湧いてくるよ。私が生まれた頃、既に浅田氏は高校生だったワケだから、私なんざまだまだハナタレ小僧でしょ。

    76期A級順位戦残留争い

    • 2018.02.10 Saturday
    • 11:06

    いやしかし、今年のA級順位戦は面白いことになってるねぇ〜。3月2日に最終一斉対局が行われるんだけど、勝敗によって様々な可能性がある最終戦になってる。誰が佐藤天彦名人に挑戦する事になるのか?誰が「B級」へ降級するのか?

     

    将棋については門外漢だけど、いつぞやNHKの「将棋のいちばん長い日」ってドキュメンタリーを見て以降、順位戦の仕組については興味があってね。これには「残留者決定戦」みたいな制度がないので、どの級であれ「降級」「降級点」の線上に同成績の人が複数人いると、やはり「順位」が物を言うんだな。

     

    世間一般的には「名人への挑戦者争い」に耳目が集まると思うが、私ゃどちらかと言えば「A級残留争い」の方が気になる。とにかく自分が勝っても残留できなかったり、逆に負けても残留できたりするケースもあって、私も少々混乱していてね。そこで、知り得る情報と日本将棋連盟HPの「名人戦・順位戦の規定」を参考に、今回は「自分向けのメモ」って感じで整理してみると...

     

    既に屋敷は降級が決まっているので、今期3名の「B級への降級枠」のうち、残り二つを「渡辺棋王(4勝5敗)」「深浦九段(4−5)」「三浦九段(4−5)」「行方(なめかた)八段(3−6)」の4名でサバイバル。

     

     

    渡辺と三浦は直接対局なので、とにかく勝った方は無条件で残留。三浦は負ければ即降級だが、渡辺は負けても深浦が負けて同じ4勝6敗になれば、順位(名前の左に書いてある数字)が上なので残留(G・H)その深浦も勝てば無条件で残留だが、負けても三浦と行方が二人とも負けた場合は、三浦より順位が上だから残留(D)いずれにせよこの3名は、相手が誰であれ自分が勝ちさえすれば降級する事はない。でも微妙なのは行方で、負ければ即降級は当然。しかし必死こいて勝って4勝6敗としても、残留できるのは(C)の場合のみ。三浦・深浦どちらかが勝つか(A・G)あるいは二人とも勝つと(E)自分が勝っても降級になっちゃうんだよね...まぁ現在3勝6敗だから「勝てば残留できる可能性もある」と言った方が正しいかな。ホントこの4名、崖っぷち!

     

    たぶんこれで、全てのパターンを網羅してるはず(合ってるよな?)3月2日の最終一斉対局は、どのケース(A〜H)で決着がつくのか?...目前の対局に全てを賭ける「将棋のいちばん長い日」に相応しい展開になってるなぁ〜

     

    肝心の「名人への挑戦権争い」も似たような状況か?仮に、現在「6勝3敗」でトップにいる久保王将・豊島が二人とも負け、さらに稲葉と佐藤康光二人とも勝ったら、豊島に勝った広瀬と羽生竜王含めて6勝4敗の6人でプレーオフ...って事になるのか、おい?いや〜、これまたスゴい事になってるぞ。

    ライブ初め2件

    • 2018.02.06 Tuesday
    • 01:25

    2月3・4日の土日は、私の本年初ライブ...2夜連続ってのは久しぶりかな?

     

    まずは、ムード歌謡バンド「ムドゥレイ太田とイマンザニュウー」...今回は都合で参加できなかったVo.「AYA」に代わって「まいこちゃん」が、Sax「まさとも君」に代わって「なかじ」がピンチヒッター。

     

    2月3日(土)

    第20回小樽雪あかりの路Memorial Talk&Live

    (小樽GOLD STONE)

    別れても好きな人

    星降る街角

    コモエスタ赤坂

    別れの朝

    グッドバイ・マイ・ラブ

    ラブユー東京

     

    お次は翌日のBealeStreet Blues Band...こちらはE.G.の「しんちゃん」が都合で欠席のうえ、Saxの「剛ちゃん」がインフルエンザでドタキャン。今回は3ピースで行く事ハメに。

     

    2月4日(日)

    A.LIVE2周年記念2DAYS LIVE

    (小樽市A.LIVE)

    Green Onion

    Stop Breakin' Down

    T-Bone Shuffle

    Sweet Home Chicago

    Everyday I Have The Blues

     

    いつも「イマンザニュウー」だけは譜面を見ながら演奏してるんだけど、今回は本格的な会場でしょ。リハの時に、ムード歌謡らしくメインボーカールの二人を浮かび上がらせるために、舞台の照明ががっつり落ちるシーンがあって、大ピンチ...急遽譜面台ライトをお借りする事に。いやぁ〜、焦った

    ( ´△`;)

    まぁ今回は「生演奏付き講演会」みたいな企画だったみたいだし、中高年向けの安定した楽曲を提供しているので客層にもマッチ。皆さんお楽しみいただけたでしょう。

     

    BealeStreet Blues Bandの方は、久々のトリオで。バンドの音はスッカスカだったけど、でもたまには悪くないかな。なんかこう...お客さんの視線の先が余り分散されないから、緊張するというか(いや、しないけどw)

    Saxがメインの定番インストナンバーを割愛せざるを得ず、急遽私がSaxの代わりにソロを取る構成にした曲も数曲。余り馴染みがないキーでやらなきゃならない曲があって、ちょっとしどろもどろだったかも...訓練不足を痛感したね、反省。

     

    さて、次は3月11日に小樽GOLD STONEで開催される「3.11震災復興継続支援LIVE」だな。これは個人的に「あちこちあれこれ相当ごちゃごちゃする」事が決定してるんだけど、楽しみだよ。

    ニッカ・ザ・麦焼酎

    • 2018.02.02 Friday
    • 19:07

    私ゃ酒に関しては、「醸造」系(日本酒・ワインとか)は体質に合っているとは言えず、勧められれば飲む事は飲むが、あまり得意ではない...ビールは好きだけどね。ならば「蒸留」系なら何でも良いかというと、そうでもない。ウイスキーで言えば、スコッチは余り好きじゃないがバーボンやウォッカは大好き。本格焼酎で言えば、麦や蕎麦は好きだが芋系は苦手...って感じ。

    まぁ家で飲む時は、いつも「そのへんに売っている、ペットボトルや紙パックの焼酎」がほとんど。たまに買うバーボンも「こっちは美味い、あれは不味い」と思って選んでるワケじゃない。まして「○○は○○でなきゃ」といったウンチクを語るような「肥えた舌」の持ち主でもないから、言い換えれば「口と体質に合って酔えさえできれば、種類やブランドは何でも良い」とも言えるか?そんな私だが...

     

    年明けに、とある用事で弟が来た時「頼まれ事をクリアしてくれたお礼」って感じで「焼酎」を置いていった。なんも、そんな気を遣わんでも良いのにさ...で、それがこちら「ニッカ・ザ・麦焼酎」(商品案内はこちら)...既に空になっちまった画像で恐縮です。

     

     

    へぇ〜...あの「ニッカ」が麦焼酎と...ほぉぉ〜。まぁ考えて見たら、スコッチだって麦が重要な役割を担っているはずから、麦焼酎を作ってもおかしくはないわな。ここらあたりで流通しているポピュラーな麦焼酎は「いいちこ」で、しかもそれしか飲んだ事がないんだけど、しかし同じ「麦」でも随分と趣(おもむき)が違うな。

     

    紹介したリンク先を読んだのは、すっかり飲んでしまった後。だから飲んでる時(ロックね)は「ナニこの、濃そうな色?」「麦には違いないが、なぁ〜んか不思議な香りだな」「けっこう濃厚な喉越しかも?」といった感じで、「いいちこ」との違いが何に起因するのか解らなかった。結局「ウイスキー樽に寝かせた麦焼酎をブレンドする」ってのがキモだったんだな、なるほどね。でも、リンク先にあるような「ピートの薫りがしっかり愉しめて、しかもすっきりした味わい」って感じはどうなんだろ?正直、ウイスキーはほとんど飲まないから「ピートの薫り」ってピンと来ないし(←不思議な香りと思った理由かな?)「すっきりとした香りと味わい」で言えば「いいちこ」の方が好き。

    ライト&ポップ(?)な「いいちこ」に対して、こちらは「重厚かつ骨太」ってイメージかなぁ〜...もちろんどっちも好きなので、どこかの店頭に「いいちこ」と共に並んでいたら、3回に1回はこちらを買っちゃうかもね。ただし、どちらも本格焼酎だから、比較的小遣いに余裕がある場合だけ...なのが寂しいなぁ〜

    (T - T)

     

    とは言え...前フリで書いたような私だから、このインプレッションはアテにゃならんよ、きっと。買ってみる気になった(or 買う気が失せた)としても、自己責任でお願いね。

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