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    9ST L/S #2

    • 2016.08.31 Wednesday
    • 18:53

    ピックアップをbartolini「9ST L/S」に換装したMariko...最近、ライブや音合わせの際に大きなアンプで鳴らす機会があってね。直近で言えば、日曜日にBlues Bandで使ったリハスタには「Hartke」の「HA3500」+「4.5XL」という組み合わせのベースアンプが常設されていて、これとの相性が抜群に良かった。

     

     

    正直に言うと、ピックアップ換装前がどんな音だったか良く覚えていない。とはいえ、明らかにローエンドが伸びて厚みが増した上に、ノイズが全くなくなっている事は確か。特にフレットレス特有の「あの音の立ち上がり」が、実に気持ち良く生き生きと再生されていて素晴らしい。

    アンプ側のフィルター関係は、グライコはオフで、HIGH・LOWのCONTOURは±0。ベース側はフロント・リア・トーン全て全開...という普段通りのセッティングで、普通に芳醇で抜けの良い音で鳴ってくれてる。元々「Hartke」のアンプって大好きだったんだが、これを機会にさらに好きになったね。

     

    ライブを観に来るお客さんのほとんどは、同業者以外「ベースの音色」なんてどうでも良い人が多いだろうし、フレットの有無に注目する人も皆無に等しい...まぁ当然だよね。私ゃ普段「客席にどんな音で届いているか」は気にしない事にしてるし、とにかく耳元で良い音で鳴ってくれてさえいればそれで良い。そういう意味では、このMariko...弾いてて実に気持ち良いよぉ〜♡

     

    「正確なピッチで弾けているのか?」は棚に上げてね(笑)

    Stamp Band打ち合わせ

    • 2016.08.27 Saturday
    • 17:53

    昨夜はStamp Bandの打ち合わせを、キーボード担当のrikaちゃんちで開催。フロントラインの女性3名は欠席だったけど、11月に出演予定のライブへ向けて、出し物含めて色々と。

     

    で、メインディッシュは「餃子」という事で、先着した私・ともぞう・兄貴の野郎3人で「rikaちゃんが作ったネタを皮で包む」形成作業を担当。みんな普段から家事手伝いをしているせいなのか、自分で言うのもナンだけど、中々お上手。そんな中でも、3人それぞれ「中身の詰め具合」や「ヒダの作り方」に個性が出て面白かった。

     

     

    焼くのはrikaちゃんが担当したけど、これがまた上手に焼いてくれてね。私ゃ「羽根」については無頓着なんだけど、きれいな羽根付きに焼きあげてくれてさ。そんでもって、いただきま〜す♡

     

    ...う、うまい(T^T)

     

    タレがまた美味い。ビーカーごと出てきた所を見ると、彼女のオリジナルなのかな?いやぁ〜失敗した...レシピ聞いておくんだった。私ゃ「餃子とホルモンとビールがあれば、この世は天国」なベーシストだからね。昨夜は「腹八分目」という心がけをすっかり忘れて、美味い餃子をたらふく堪能。至福のひと時を過ごしました...rikaちゃん、ありがとう。

     

    タイトルと中身のギャップが大きかったかな?(笑)

    Magic Mouse 2

    • 2016.08.22 Monday
    • 17:53

    さて、ここで問題...下の画像なんだけど、どちらがバッテリーを内蔵した「Magic Mouse 2」でしょうか?

     

     

    って、判るワケないか(笑)

     

    エネループで駆動してた今までのものより、軽くなった事は確か。あと気のせいかもしれないけど、右クリックの判定がより正確になって、ストレスが減ったかも?1週間ほど前に家に届いたばかりだから、実際バッテリーがどれくらい持つのかは不明だけどね。まぁ、中々快適に使えてるよ、うん。

     

    今ドキの二次電池は優秀だけど、永遠に持つワケじゃない。充・放電を繰り返せば、何年か先には必ずヘタる運命。ならば費用対効果で言えば、これまで通りエネループで駆動するほうが良いに決まってる。でも「バッテリーが切れたら取り替える」ってのは、スマートさに欠ける(こじつけ)...ま、急いで買う必要は全く無い買い物だったけど、あの開けにくいバッテリーケースのフタから解放されただけでも購入した価値はある(これもこじつけ)

     

    お、正解を書くのを忘れる所だった。正解は「シモテ」です。

    相棒たち

    • 2016.08.19 Friday
    • 09:07

    今年新たに「商売道具」が増えたので、ここで一度全て紹介しておこうかな。このブログの「商売道具」というカテゴリー中心に、この先も「Catherine」とか「Mariko」とか愛称が出てくるだろうから、そのリンク先をこちらに統一できるし。

     

    で、現在所有していて実戦投入しているベースは、この3本。

     

    Catherine(キャサリン)あるいは「松」

    sandberg・CAJM5(‘11)11年8月新品購入

    5弦・死角のない音色で、万能

    [acoustic science LACSEB5L45125]

     

    Hanna(ハンナ)あるいは「竹」

    sandberg・CAVM4(‘12?)14年8月中古購入

    見かけによらず、割とタイトでソリッドな感じ

    [ELIXIR NANOWEB LIGHT #14052]

     

    Mariko(マリコ)あるいは「梅」

    Fender Japan・JB62-65FL(‘94)16年4月中古購入

    P.U.をbartolini「9ST L/S」に換装

    ふくよかで芳醇な音色(フレットレス)

    [D'Addario ECB81]

    (フラットワウンド)

     

    いずれの弦も045・065・080・100(+125)

     

    所有はしているけど、現在は予備役(?)扱いで、小樽市の「A.LIVE(アライブ)」という「呑み喰い音楽処」に「誰でも自由に弾けるBass」として展示中なのがこちら...

     

    Helen(ヘレン)

    MusicMan・StingRay(‘79)1981年頃中古購入

    P.U.をSeymour Duncan「SMB-4D」に換装

    ブイブイ・ブリブリ

    [D'Addario EPS170]

     

    「松」「竹」「梅」は一応購入価格が基準になっているけど、決してお気に入りや品質順ではないよ。まぁそれぞれ個性豊かな3本だけど、どれもこれも適材適所でまんべんなく使っている。

     

    私ゃ未だに「自由人」だから、もう増えないと思う...たぶんね。

    ソヴィエト・ライブ!

    • 2016.08.15 Monday
    • 07:16

    昨夜は「ソヴィエト」っていうグループのライブを観に行ってきた...場所は小樽市の「A.LIVE」

    画像中央の「たろう」ちゃんは関東方面在住なので、3人集まれるのはお盆の時期だけ。だからこのライブ、ここ数年は毎年この時期恒例になってる。いつもなら開催場所は「一匹長屋」なんだけど、マスターの体調不良で店をたたんじゃったから、今回は場所を移しての開催。A.LIVEもとても雰囲気は良いから、こういう形式のバンドのライブには丁度良い。

     

     

    彼らも活動は長いよね。私もこの3人とは、過去色んなバンドで一緒になった事があるな。シモテのアベ氏やカミテの倉田氏とは、現在「とりあえずASADA BAND」で一緒に活動中。まぁ数十年に渡って気心の知れたメンツばかりだし、昨年は観れなかったから楽しみだったんだよね。

     

    最前列で聴いてたから画像には写ってないけど、会場も満席で大いに盛り上がった良いライブだったわ。お客さんも私を含め、ほぼ全員「親戚みたいな連中」ばかりだから、盛り上がらないワケがないか。オリジナルもカバーもやってるけど、特にオリジナルは秀逸なナンバーが多くて、聴かせどころ満載。

     

    さ、私といえば9月の下旬から「全て違うバンドで3週連続日曜日にライブ」なんてのもあって、忙しくなるな。お楽しみも終わった事だし、まずは本日「お墓参り」を済ませてから、与えられた課題曲に本格的に取り組むとするか。

    Apple Renewプログラム

    • 2016.08.12 Friday
    • 21:27

    昨年夏にSIMフリーのiPhone5sを購入し、OCNの「モバイルONE」と組み合わせて運用し始めた話は既出。でもその時、娘に譲った(SoftBankのSIMロックがかかった)5sは、結局その後彼女もiPhone6に乗り換えちゃったので再び私の元に。で、最近はネットラジオ受信専用機として使ってたんだが...

     

    ところで端末機のサイズとしては、私ゃやっぱり「5系」が好き...おかげさまで、まだ老眼鏡不要だしね。で、ちょっと前に「今使っている5s、年末にでもSEに乗り換えるかな?」と思ってAppleのサイトを覗いてみたら、何と下取りサービスみたいなのをやってるじゃないの!...こりゃ使わん手はない。現在ほとんど遊んでいる方を、有効に活用して処分できるから。

     

    申し込み自体はMac上でやったんだけど、さほど面倒でもなかった。最初に「製造番号(IMEI)、モデル(例:MGAF2J/A)、またはシリアル番号を入力」という事で「シリアルナンバー」を入れてみたんだが認識されず、少々焦ったがモデル名を入れて、とりあえず先へ。途中「製造番号(IMEI)」は、スペースを入れずに数値だけを羅列するとか「アクティベーションロックを解除してくれ」と言われたので「iPhoneを探す」をオフにした上で「iCloud」からログアウトしたとか...つまずいたのはそれくらいで、あとは指示に従うだけ。必要なiPhoneの情報は「設定→一般→情報」の中に全て書かれているし、最初からアクティベーションロックを解除した状態でやれば、よりスムーズに行ったかも。でだ...

     

    7月22日申し込み→7月27日送付キット到着(要・本人確認)→7月28日(SIM抜いた本体と同意書のみ)発送→8月2日査定完了メール着信→8月4日Appleから「ギフトカード」メール着信...という運びに。多少日数はかかったけど、私の場合「今すぐどうこう」という話ではないから、全然気にならなかった。

     

     

    という事で、画像シモテの「5s」(32GB)は、無事「10,500円」のAppleギフトカードに化けた。これは使用期限はないから、いつでも使える。それに汎用だから、Apple Store内の商品であれば何に使ってもOK。

     

    いやぁ〜めでたしめでたしって事で「SE」今から楽しみだな。何色にしようかなぁ〜...ワクワク♡

     

    ただしこのメール形式のギフトカードだが「実際にどうやって使うのか」まだ良く解ってない...ま、使う時に悩めば良いか。

    中庭音楽祭

    • 2016.08.08 Monday
    • 13:35

    6日(土)は、小樽堺町ゆかた風鈴まつりの「メルヘンストリートライブ」に出演した「スターレスNEO」を、昨日は小樽市運河プラザで開催された「中庭音楽祭」に出演した「ナシゴレン」を観に行ってきた。

    スターレスNEOは、今回はアレンジ面でも果敢に新ジャンルに挑戦してたけど、相変わらず安定のエンターティナーぶりだった。

     

    私ゃ「ナシゴレン」は初めて。HOT&COOLのTb「Natsukiちゃん」と、旦那の「aitan」の二人と言えば「ネルタ&ベール」として活動しているけど、彼ら含めて今年結成したばかりのバンド。しかしまぁ、よくこういうバンド名思いつくよねぇ〜(^-^)

     

     

    音が出る前のセッティングの段階で、既に癒し系...ほのぼのとした雰囲気が漂いまくり。ホーンセクションの女子3人が中心で、クソ暑い日にぴったりの、全体通して無国籍でユルめなインストが主な出し物だった...野外と生ビールが似合うバンドだね。中々良かったよ。

     

    しかしこういうライブって、色んなジャンルのバンドが入れ替わり出演するし、バンドのレベルも様々な所が面白いね。でも、みんな頑張ってるねぇ〜...私も、もっと頑張るか。

    今そこにある(パンツの)危機

    • 2016.08.04 Thursday
    • 17:50

    普段履いているパンツ、もうちょっと予備があっても良いかな?と思ってね。

     

    私ゃ1年半ほど前にUNIQLOの「シームレスボクサーブリーフ(前閉じ/レギュラーライズ)」に巡り合って以降、ずぅ〜っとこれ1本槍...いやいや、同じパンツをず〜っと履き続けているワケじゃないからね。「予備が欲しい」ってのは「ローテーションを、中10日くらいにしたい」という意味。

    ただし、前閉じでレギュラーライズなら何でも良いかというと、決してそうじゃない。ナイロン100%みたいなのは確かにスムースな履き心地ではあるんだけど、何回か洗濯すると「ごく小さな毛玉?」みたいなのが表面に付くようになってさ。私ゃそれほど気にならないんだけど、洗濯してくれるウチのヤツが気にするんだよね。なので購入の際は、ナイロンとポリエステルとポリウレタンが程よくブレンドされているモノを選んでた。これだと毛玉が浮く事もほとんどないし、ほんの少し手触りはザラッと感があるけど、そのかわりフィット感は向上して「納まるべきものがきっちり納まる」感じ。この「シームレスボクサーブリーフ・前閉じ・レギュラーライズ・三種混合(?)」のモデルこそ、天が私に遣わした「史上最強のパンツ」と断言する。

     

    ところがだ...

     

    特に用事もなかったので、久しくUNIQLOのオンラインストアは覗いてなかった。で、いざ注文しようと思ったら...あれだけずら〜っと選(よ)り取り見取りでラインナップされていた、基本となる「シームレス・ボクサーブリーフ」というカテゴリー自体を含め、私の「最強モデル」がWeb上からほぼ姿を消しているではないか!しかも在庫があっても「L」や「XL」が中心で、その上「今後のラインナップ」にも掲載されてない...何だとぉ〜!

     

    まだ店舗には在庫があるかも知れないと思って、数日前に札幌に出たついでに「札幌店」を覗いてみた。そしたら、条件に適うものは、まぁいくらかあった事はあったんだけど、やはりサイズは「L」や「XL」がほとんど...これはいよいよ「在庫処分」扱いだな。仕方ないので、デザインは気に入らなかったが(まぁかなり昔から既に、誰かに見られては困るモノじゃなくなってるから、良いっちゃ〜良いんだが)何とか「M」を1本確保。そして参考までに、これからの主力になるらしい「スーピマコットン」を試しに1本買って帰ってきた。

     

     

    やっぱね、コットンはいただけないな...そもそも「前閉じ」タイプがないし、「レギュラーライズ」や「サイズ」は同じでも、なぁ〜んか全体的にユルい感じ。これからどうしようかなぁ〜...現在所有している1ダース弱が、くたびれてきたらどうしよう...途方にくれるなぁ〜...いつぞやの「ネスカフェ・プレジデント」といい、このパンツといい、私の必須アイテムが次々と姿を消していく...

     

    さびしぃ〜なぁ〜(´・ω・`)

    シン・ゴジラ

    • 2016.08.01 Monday
    • 03:02

    JUGEMテーマ:邦画

    さて、これから昨日娘と観に行った「シン・ゴジラ」の感想を書くけど、どうしてもネタバレは含まれるはずだから勘弁を。

     

    この映画にはモノ凄く優秀な女性の防衛大臣が登場して、人命・国民の財産の脅威となるゴジラに対し、自衛隊の「防衛出動」を総理大臣に迫る。過去の事例・前例に基づき、自衛隊が保有する火器の能力を存分に発揮するためには「警備行動」や「災害派遣」では不十分との判断らしい。でも、事前事後問わず国会の承認が必要なはずの、しかも過去一度も発令されたことがない「防衛出動」を担ぎ出すまでもなく「災害派遣」扱いで、より迅速な対応が可能だったんじゃないかな?だって災害派遣は「火器の使用」を禁止しているワケじゃないよね。そもそも自衛隊の行動範囲に対する拡大解釈は過去幾度となくやってきてるし、その「根拠の後付け」は手慣れたもんなんじゃないの?まして相手が「宣戦布告」してきたワケじゃないんだしさ。だからこのへんのやりとりは、外国の皆さんには「敵がいて軍隊を持っていながら、何をためらってんの?」って感じで、理解してもらえないかも...まぁ内政の話だから、別に理解してもらえなくてもOKなんだけど。

     

    と皮肉を言うのはこれくらいにして(笑)正直な話「何が何だかよく分らない所だらけだったけど、な〜んか面白かった」映画だね。特に前半中心にテンポが良すぎて、さっきの防衛出動の部分含め「この映画に英語の字幕を付ける人は、大変だよなぁ〜」と、心から同情いたします(余計なお世話?)結局、誰が何の何なのか把握できたのは、一部の登場人物だけ。字幕で肩書きのついた連中はごっそり登場するけど、ほとんど覚えていない。でもそれが「けしからん」とは感じなかった。娘が言ってたが、確かに「群像でOK」で良いんだろう。

     

    それにしても、ゴジラの進化の過程にはブッ飛んだね。YouTubeの予告編しか事前知識がないから、てっきりあの「細部に違いはあっても、割と見慣れたゴジラ」の状態で登場するのかと思いきや...特に最初の「第1形態」には「やられた」わ。

    それに「最終形態(?)」になってからも...んもぉ〜怒ったぞ〜みたいな感じで、口と背中から光線(最初は見慣れた熱線みたいなんだが、最終的にはプラズマ化?)を出すシーンがあるんだけど、この威力がハンパない(必見)...「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵並みか、それ以上。しかも、対空用として背中から放った光線は、怒るきっかけを作った(と思われる)強力な爆弾を投下したアメリカ空軍のB-2爆撃機を3機も撃墜している。アメリカも貴重な人命とともに、約6,000億円(1機2,000億円くらいするらしい)を損失したワケだ...お気の毒さま。

     

    最終的には「血液凝固剤」を経口投与(...って適切な表現かどうかは微妙だが)してやっつけるんだけど、この「飲ませ方」にも驚いた。「そうなんだぁ〜...そう来たか」って感じで、意表を突く手作り感溢れる秘密兵器(?)も登場するんだが、ネタバレありとはいえ、いくらなんでもここは伏せておくわ。ただ「どうせ東京を復興せにゃならんのなら、半壊じゃなくて全壊にしちゃった方が楽」的なノリで、高層ビルが次々破壊されてゴジラにのしかかる様は痛快だったよ。

     

     

    そうして、何だかんだ言いながらも首都のド真ん中で固まっちまったゴジラを背景に「この国も、こうした人々(官僚?政治家?)がいる限り、大丈夫だよ」「日本はまだまだ捨てたもんじゃないよ」みたいなメッセージを匂わせて、この映画は終わる。とはいえ、劇中で誰かが総理大臣(だったかな?)に「楽観的な憶測は慎むべきです」的な意見を言うシーンがあったと思うが、それはそのままこのエンディングに当てはめる事ができゃしないか?私ゃ決して悲観主義ではないが、そう思わざるを得ない事が結構多いよ...今の日本はね。まぁ「例えば」の話は主題じゃないので割愛。

     

    思い返しても「何がどうなってたんだか」まだ良く把握していないまま書いてるけど、とにかく面白かった。「集団的自衛権の行使」や「戦争関連法案」だのは以ての外だと思っている私だが、自衛隊は、その名の文字どおりの分野において、晴れてきっちり正々堂々と仕事をしている。高層ビルを背にしているゴジラに対して、流れ弾でビルを破壊する事なく、誘導弾・ロケット弾・砲弾・銃弾等全弾命中...「的(まと)」が大きいとは言え、出来すぎのような気がしないでもないが(笑)そして、徹頭徹尾ゴジラが「人間が自らの手で作り出した災厄」に徹しているのも良かった。私ゃ今でも1954年のゴジラが最高傑作だと思っているので「災厄以外の何物でもないゴジラ」を表現するためには、どういうシチュエーションに設定するかは別にして、避難所に溢れかえっている「被災した、包帯だらけの人」「懸命に看護にあたる人」「遺体に向かって泣きじゃくる子供」さらに欲を言えば「瓦礫の下から空を掴もうとしている手」みたいなシーンがあっても良いとは思うがね。

    総理大臣(か、誰か)に「相変わらずゴリ押しだな...かの国は」とか「日本はいつまでたっても、かの国の属国だよ」とボヤかせているシーンがあるのも大変良い。ただし、あの役柄演じる石原さとみには、やはりムリがあるような気がしないでもない。

     

    という事で思いつくまま書いてきたけど、この怪獣映画は決してお子様向けとは言えない。ある意味「PG15」相当だと思う。エンドロール含め、劇中随所で聴ける懐かしいBGMや咆哮と共に、少なくとも私のような世代以上が(より)楽しめる、大人向けの極上エンターティメントと言えるんじゃないかな?このへんの「割り切り方」も気に入った。「さぁ夏休みだし、ゴジラでも観に行くか」と、帰省した小学生の孫を連れて映画館に行こうとしている爺さん婆さん...これまた余計なお世話かも知れないけど、止めといた方が無難です。

     

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★

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