スポンサーサイト

  • 2023.03.02 Thursday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    四方八呆

    • 2016.07.29 Friday
    • 12:44

    ◆今日イチローが、大リーグにおいて2,998本目のヒットを打った。無条件で「素晴らしい」としか言いようがない。◆対戦相手はカージナルスで、キャッチャーのモリーナの計らいも最高だった。代打イチローがバッターボックスに立つ前、わざとゆっくりマウンドに歩み寄ったり、かと思えば野手に向かって「お前らこれからイチローが打つんだぞ、心して守備せいや」と言わんばかりに指差し。観客用にスタンディングオーベーションの時間をたっぷり取って、スタジアムは大盛り上がり。最後に打席のイチローに何か一言。イチローも一言。そして、マスクの中でニヤリと笑って座った。◆彼は何日か前に、自分の本拠地ブッシュスタジアムでも同じような事をやっている。自分の本拠地だから、当然カージナルスファンがほとんど。でも彼は、3,000本安打が目前とはいえ敵であるイチローに、観客ももっとリスペクトすべきだと言わんばかりに、のらりくらりとゴミを拾う真似したり。それに応えた観客も、立ち上がって拍手の嵐。◆モリーナと言えば、ちょっと前まで8年連続ゴールドグラブ賞受賞など超一流の大リーガー。その彼をして、心から尊敬の念を抱かざるを得ないイチローの存在。まさに観客を巻き込んだ「千両役者」同士の最高のステージ。その素晴らしい上にもガチンコ勝負な一幕で、見事に両方共ヒットを打ったイチロー。これはもう何ていうか、素晴らしすぎて「スゲぇ〜」という言葉しか思いつかない。◆不肖私のブログも「DOKUDAN」「Horumonism」「餃子焼けたか」と、2005年2月以来11年半...指折り数えると今回で通算連載974回目。1,000回を迎えたからと言って「それがどうした」の世界だし、イチメーターで有名なエイミーさんみたいにカウントしてくれる人もいない。でも、今日は素晴らしいシーンを目撃できて、何か勇気をもらった気分。◆ブログ書くのに勇気が要るのか?というご指摘があるのは重々承知の上です、はい。

     

    MotoGP

    • 2016.07.26 Tuesday
    • 22:06

    ちょっと前、たまたまHDレコーダーの番組表見てたら、スカパー!の日テレG+で、MotoGPの第9戦(ドイツGP)の再放送やっててね。雨の中でのドラマチックな展開を、久しぶりに手に汗握りつつ堪能した。いやぁ〜、面白かった!しかしこのHONDAの「マルケス」というスペインの若者、タダ者じゃないね。まぁタダ者じゃないからチャンピオンになれるんだが(笑)

     

    彼はポールポジションではあったんだけど、雨の影響か中々ペースが上がらなくて(しまいにはコースアウトもやらかしちゃったりして)どんどん順位を下げてたんだよね。でも周回重ねてるうちに雨も上がり、走行ラインだけは乾いてきたと見るや、早々とピットインしてスリックを装着したマシンに乗り換え(レインレースだから可能)あとは驚異的なペースで追い上げて、終わってみれば2位に大差をつけてぶっちぎりで優勝。

     

     

    って書くと話は簡単なんだけど、でも「乾いている走行ライン」ったって、幅は数十cmくらいなもんでしょ?2輪だから。そこを、場所によっては200km/h以上の速度でトレースして走るってのは、想像を絶するモノ凄い集中力が必要だと思うんだよね。濡れた路面にはみ出だそうものなら、スリック履いてるし、運が悪けりゃ一巻の終わり。しかも追い上げてるんだから、前を走る10数台をオーバーテイクしながらだし...いや〜、スゴかったの一言。他のライダーは、乾いた部分がだいぶ増えた残り数周で乗り換えた人が多く、最終的にマルケスの独走を許す事に。彼の「リスクを恐れない勇気ある決断」も素晴らしかったね。

     

    やっぱモータースポーツって、2輪が面白い...「体を張ってバトルしている感」が、ヒシヒシと伝わってくるからね〜

    リードシート・ライブラリー

    • 2016.07.23 Saturday
    • 17:31

    「AYA with HOT&COOL」と「Beale Street Blues Band」でプレイする時は、私含めて全員それなりに心得があるメンバーばかり。だから私ゃ、耳コピーで暗譜して弾いている。でも他のバンドでは「自分自身のため」あるいは「アレンジを頼まれたため」とか「耳コピーが困難なメンバーのため」等々の理由で、リードシートを書く機会がたまにある。

     

     

    過日、今までそういった理由で書いたリードシートを整理してたら、50枚近くある事が判明。そこで、例えば「メンバーが変わった」とか「家が火事になった」とかいう不測の事態に備えて、それらを全て「PDF」化してiCloudにアゲとこうと思ってね。んで昨日、半日ほどかけて作業完了。例え「将来プリントアウトする機会は、ほぼ考えられない曲」であろうとも、全てバックアップ。この先、何がどう転ぶのかは誰にも判らないからね。

     

    これは「音楽」の話だけどね。それに限らずあらゆる分野で「これまでの蓄積」を、時間をかけてゆっくり整理する事ができるのが「自由人」の醍醐味かな。懐かしい譜面も出てきて、当時の背景も思い出されて、中々楽しかったよ。

    おたる☆浅草橋オールディーズナイト

    • 2016.07.20 Wednesday
    • 17:00

    7月16〜18日の3日間「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」が開催されて、私も「Beale Street Blues Band」で参加。ご来場の皆さま、ありがとうございました。

     

    ぶっつけ本番の現場によくありがちなゴタゴタもあって、最初の1〜2曲は何をどう弾いたのか良く覚えてない。やっとあずましく弾ける状態になったらなったで、あれこれ色々...個人的には少々不満が残るステージだったな。まぁでも、お客さんには関係ない話だし、バンド全体の出来としてはまぁまぁだったから良しとするか。

     

    T-Bone Shuffle

    All Your Love

    Walkin' With Mr.Lee

    Everyday I Have The Blues

    Got My Mojo Workin'

     

    ギター&ボーカルの「渋ちゃん」や、サックスの「剛ちゃん」は根っからのBlues人なんだけど、正直に言うと私ゃそれほど「Bluesを聴きこんで育った」ワケじゃなくてね。でも駆け出しの頃に当時の大人の皆さんから「ブルースバンド」に誘われて、そんで色んな出会いをもたらしてくれて、んで今でもこうして様々なバンドでベースを弾いてるワケだから、Bluesに足を向けて寝られないっしょ。

     

    早くフレットレスの「Mariko」を弾きこなせるようになって、鼻歌交じりでBluesを楽しむ事ができるようになる...これが当面の目標。

    小手調べ

    • 2016.07.16 Saturday
    • 14:01

    「ピックアップ換装」「1Vol.+1Toneに改造」した「Mariko」なんだけど、先ごろ実際にアンプから音を出す機会があってね。「とりあえずASADA BAND」の音合わせで、HartkeのB200という20wのアンプで鳴らしてみた。

    アンプがアンプだけに、換装前後の違いがどの程度判るのか不明だったけど、明らかに違っていて驚いた。まぁこのアンプは「小型の割には、クオリティーはそこそこ高い」から、期待通りかな?

     

     

    換装後の印象を一言で言えば「マイルドになった」って感じ。フラットワウンド弦との相性も問題ない。マイルドにはなったけど、ヌケが悪くなったワケでもない...が、やはりピックアップ出力はオリジナルより落ちている印象。でも、ノイズは全くない。テキトーに選んで買った「9ST L/S」(bartolini)だけど、正解だったようだね。

     

    「とりあえずASADA BAND」のレパートリーは、古き良きアメリカンポップスみたいなのが中心。そういうのには「フレットレス&フラットワウンド」のこのMariko、やはり相性良いわ。

     

    さて、本日から小樽市のマリン広場で「おたる☆浅草橋オールディーズナイト」が開催されている(無料)。私ゃ「Beale Street Blues Band」で、最終日18日(祝)15:20から出演予定。こちらはその名の通りブルースバンドなんだけど、このMarikoで行こうかなと。久しぶりのフレットレスで少々不安だったんだが、やっと最近そこそこ聴くに耐えるプレイができてるような気がしてきてね。

     

    今から楽しみ...でも、もしこれ読んで「行ってみようかな?」という方がいたら、現時点の天気予報によれば「雨具」は必須のようですが...さて、どうなる事やら?

    蕎麦や「荒又」

    • 2016.07.12 Tuesday
    • 17:26

    7月4日(月)に、Stamp Bandのギタリスト「ともぞう」宅でベースをレコーディングした話は既出。で、その帰り...ともぞうが気を利かせてくれて、ギャラ代わりに昼飯をおごってくれてね。向かった先は、私にとって久々の「荒又」

     

    ほぼ2年ぶりのこちらの蕎麦、美味しくいただいてきましたわ。私ゃ蕎麦屋に入ったら、注文するのは「もりそば」か「かけそば」がほとんど。今回は「大もり」で行ったけど、量的にも十分...って言うか、お腹いっぱい。常に「腹七〜八分目」を心がけている私だけど、なんたって「蕎麦」だからね。麺類ん中じゃ低カロリーだし、ビタミン・ミネラルも豊富だし、必要以上の「脂質」は含まれていないから、全然安心。

     

     

    女将さんとは、もう30年以上前からの知り合い。いやぁ〜思い出すなぁ〜...色々と...って「かつて一緒にバンドを組んでた事がある」って話だよ。彼女も堂々「小樽の歌姫」たるに相応しい存在だったんだが、すっかり「蕎麦屋を切り盛りする女将さん」になった今でも「あれほどの才能があるのに、今は全く歌ってないってのも何だかなぁ〜」って感じ。

    聖地巡礼2016

    • 2016.07.08 Friday
    • 17:49

    ちょっと前に「外食」の話をしたばかりで、結論から言えば「自由人のフトコロ事情が、通常の外食を許さない」ってオチ。でもついこの間(7月3日)ありがたい事に久しぶりに娘と焼肉を喰いに行く機会に恵まれてね。ほぼ1年ぶりに「シロ(=ホルモン)の聖地」である「やしま」に行ってきた(小樽市は花園・嵐山新地)

     

     

    いやも〜ここのホルモンは絶品なんだよね。実はこの「四方八呆」でも昨年紹介した事があるんだけど、それによると今回の巡礼は去年の8月12日以来。昨年と同様に娘と二人で、じっくりとあずまし〜く堪能する事ができて大満足。帰りはこれまた昨年同様に「モダンタイムス」に寄って、こちらでも二人で色んな話に花を咲かせてから帰宅。

     

    ここのシロ、私が全盛期の頃(?)は一人で確実に4人前は食えたんだけど、昨年(って言うか、ダイエットに取り組み始めて)以来「じっくりと味わう」というスタンスに方向転換したからね。今回も二人で4つ頼んでちょうど良かった。相変わらずの、醤油ベースと思われる和風のタレとミディアムレアの純白のホルモンとのマッチング...絶妙だね。あとは「さがり」と「野菜盛り」それと「ジョッキ3杯」(いや、4杯飲んだかな?)で十分。いやぁ〜美味かった、ごちそうさまでした。

     

    どうしてこんなチャンスが巡って来たかと言うと、この日ウチのヤツは「さだまさし」のコンサートに行く日でね(まぁ彼の場合、コンサートっていうより音楽付きのトークショーだよね)で、何を思ったか「たまに二人で焼肉にでも行ってきたら?」とお小遣いくれたんだよね。情けない話、自由人としてはこういう事情がなければ、おいそれと外食なんぞできるワケがない...誠にありがたい限り。

    レコーディング

    • 2016.07.05 Tuesday
    • 08:54

    過日、Stamp Bandのギタリスト「ともぞう」から「自分の曲にベースを入れて欲しい」と依頼があって、昨日(4日)彼の自宅でレコーディングしてきた。札幌の地域コミュニティーFM放送局が募集した「北海道日本ハムファイターズ」の非公式応援歌(?)に応募するためらしい。

     

    私が自分自身の曲にベースを入れる時は、いつも4弦の「Hanna」使ってる。でも今回はキーが「D」だし...と思って、5弦の「Catherine」を使う事に。曲調は「キャッチーなメロディーが乗った、軽快な8ビートのロック」って感じなので、下の「D」は使わんだろうなぁ〜...と思いつつ、なりゆきでどうなるか解らないから、念のためにね。

     

     

    きちんと録音された「Catherine」の音色を初めて聴いてみたが...これが非常に良い音で録れてる。レコーダーは「BOSS」のヤツで、あらかじめ「Ureiのコンプ」と「Fender Bassman」のシミュレーターをかけ録り。だからCatherine本来の音色ではないにしても、ハリとコシのある中低域は、良く表現されていた気がする。まぁ「素材が良いからシミュレーターが活きる」のか「どんな素材でもシミュレーターが良い音にしてくれる」のかは判らんけどね。

     

    ノッてきて冒険し始めると「ドツボにはまる」恐れがあるから、ともぞうプロデューサーからのリクエストになるべく応えつつ、割と無難なベースラインに終始。正味2時間ほどで録り終えたから、「1」から手を付けた割にはまぁまぁかな。

     

    帰りにともぞうが気を利かせてくれて、ギャラ代わりに私にとって久々の蕎麦屋「荒又」でごちそうになった。でもこれは主題が違うから、またの機会かな?...ともぞう、ごちそうさん。

    9ST L/S

    • 2016.07.03 Sunday
    • 15:22

    私のMariko、ピックアップの換装を「玉光堂小樽本店」の佐々木氏に依頼中だったんだけど、昨日「完了した」というメッセージをもらってね。で、今日引き取りに行ってきたんだが、依頼していた「ピックアップの換装」と「1Vol・1Toneに改造」ばかりでなく、劣化が激しかったらしいポッドの交換と、指板のヨレも修正してくれてた...ササもん、色々ありがとね。

     

    オリジナルと交換したのは「bartolini」(バルトリーニ)の「9ST L/S」ってヤツ。一番ポピュラーなのは「9S」らしいんだけど、こちらの「9ST」の方が(値段は一緒だけど)よりワイドレンジらしい。他のメーカー含めて候補は色々あったけど、楽器のハード関係には割と無頓着な私ですら聞いた事があるメーカーだから信頼性は高そうだし、どうせ試聴ができる性質のものではないから、値段が一番安いのから選んだ...まぁそれより、1番の決め手は「見た目」なんだが(笑)

     

     

    ご覧のようにポールピースが見えなくなって「ピックアップを交換してますよ〜」と強力にアピールしてるっしょ。見る人が見ればハッキリと一目瞭然だから、説明不要な所が良いね(説明するシーンなんかあんのかよ...という話は別にして・笑)

     

    あと、どうして「1Vol・1Toneに改造」したかというと、私の場合ピックアップを「フロントのみ」とか「リアのみ」にして鳴らす事は100%なくて、常に両方共全開だから。だったらボリュームが2個付いてるより、1個の方が楽。画像の3つ並んだポッドは、真ん中が死んでます。

     

    音は...まだ良く解らん。でも「amPhones」で確認する限りでは、目論見通りボディーの豊かな鳴りを忠実に拾ってくれて、なおかつさらに深みを増したうえに先端を丸めてくれる感じを受ける。ただピックアップの出力自体は、ちょっと落ちたかも知れない。

    とにかく、でかいアンプで鳴らすのが今から楽しみ。マトモなアンプで鳴らす事が出来次第、次回は「音」中心のインプレッションを書こうかな。

     

    -- 続きはこちらです --

    PR

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31      
    << July 2016 >>

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM