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- 2023.03.02 Thursday
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思えばこの1年ほど(正確に言えば、昨年春先にダイエットに取り組み始めてから)ほとんど「外食」をしてない。何故かというと、一人前の食事量を自分自身でコントロールできないから。言い換えれば「ライブ後の打ち上げで、みんなで食べる焼肉」「回転寿司」あるいは「好きな量だけ取り分けられるバイキング形式」等、自分の意思で食事量を制御できるもの以外の外食はしてない...とも言えるかも。
「チャーハン」「◯◯スパゲティー」「カツ丼」「麻婆豆腐定食」等々...1人前と言っても、どれだけ盛られてくるかは店によって千差万別。私ゃ「炭水化物」がどうのこうのとか、食事の内容については一切気にしない。ただ単に「常に腹八分目」を心がけているだけだから、どんなメニューを頼んでもそれくらいの分量なら全く問題ない。ただまぁ〜ほとんどの場合それより遥かに多いし、多かったら多かったで残す事になる(ダイエットに関しては、昨年みたいな苦労は二度とごめんなので、我ながらこのへんの意思は強固)例え出されたものが美味くても、なんか不味くて残したようなイメージでお店に悪いし、第1もったいない...仮に800円の豚丼を半分残しても、400円キャッシュバックがあるワケじゃないからね。それにそもそもそういう行為は「出されたものは米粒一つ残さず全部食え」という、幼少の頃オフクロから徹底的に仕込まれた倫理観に反する。
だからウチのヤツに頼まれて、電車で「手稲の西友」や「小樽築港のイオン」へ買い物に行って昼飯時を迎え、家にたどり着くまでに飢餓で昏倒する恐れがある場合のみ...食品売り場で「おにぎり」(単価は、大体コンビニよりいくらかは安い)1〜2個とお茶買って、そのへんのベンチで食べて済ます。
でも、仕事してた頃には体重なんぞどうでも良かったし、老若男女問わず白昼そういう「ベンチでスーパーの弁当やおにぎりを食べてる人」を見かけた時は、正直言って内心「な〜んか、何だかなぁ〜...」というイメージはあった、確かに。しかし「体重維持モード」である今、当時の私の目線含めて、他の人からどう見られようが全然平気。
と言いつつ...まぁダイエットにかこつけて、なんだかんだと利いた風な事を書いてきたけど、要するに結局は「自由人である私のフトコロ事情が、通常の外食を許さん」って事だよ、わっはっは。
昨日は小樽市「GOLDSTONE」で開催された「北運河の夜Vol.45」に「AYA with HOT&COOL」で出演。久しぶりに「ライブの殿堂」のステージに立った。お運びいただいた皆さま、ありがとうございました。
Somebody Else's Guy
Superstition
Talk'n Loud
You are the Univers
Greatest Love Of All
-- Encore --
Don't You Worry 'Bout A Thing
ステージ上ではホーンセクションの音が良く聞こえて、中々清々しくて(?)良かった。やっぱGOLDSTONEは良いハコだ...自分の周りの音が良く聞こえて、プレイしていて実に気分が良い。
ただし、今回も使わせてもらった常設のベースアンプ「SVT-2 Pro」(Ampeg)と私...っていうか「Catherine」は、やはり相性がよろしくないなぁ〜。「Catherine」に搭載しているピックアップは「DELANO」なんだけど、スラップだと勝手にコンプがかかったような音になる特性があってね。で、このアンプ自体もコンプレッサー搭載してないはずなんだけど、過大入力に敏感なのか、やはりスラップに対して勝手にコンプがかかったような音になるんだよね。こういう組み合わせだから、なんぼピシパシ入れても、ほとんど手応えナシ...寂しいなぁ〜...ガツンと来る時は、レスポンス良くガツンと来てほしいんだがなぁ〜
バンド全体の出来は良かった。このイベントは初めてだったけど、中々良い雰囲気。チャンスがあったら、また出演したいね...スラップが入らない出し物を揃えて(笑)
先週の土曜日は、午後から「Beale Street Blues Band」そして夜は「HOT&COOL」の音合わせがあった。ほとんどの皆さんの休日に音合わせが重なる事は今までもあったし、さほど珍しくはない。でも今回は「あれ?」と思うところがあってね。
午後はフレットレスの「Mariko」で、夜は5弦の「Catherine」を弾いたんだけど、余りのフィーリングの違いに今更ながら驚き。「Catherine」の方は、も〜弦がべろんべろんでテンションゆるゆるに感じて、余りの弾き易さに「普通に弾いても、勢いが余っちゃう」って感じだな。
でも「Mariko」が弾きづらいって事じゃなくてね。どうしても弦高が高くなってしまうフレットレスだけど、それを弾く作法を克服していくのが楽しい。Blues Bandで2度ほど使ってみたけど、だんだん音痴気味なのも改善されてきたような感じだしね。全曲録音して後で聴いてみても「お、割とちゃんと弾けてるように聴こえるじゃん」という事で、今後はあまり神経質にならず、気にしなくても大丈夫と確信...って、んなテキトーで良いのか?(笑)まぁ、今までほとんど使う事がなかった「開放弦」を、いかにうまいこと音運びに取り入れるか...が、鍵を握ってるのかも。
この「Mariko」ちゃん、けっこう鳴りが良くてね。自宅でシコシコ弾き込む分には、アンプやamPhones不要。十分に聞き取れる生音でビンビン来るし(...フレットレスって、みんなそうだったっけ?)コントラバスのような音の立ち上がりは、実に味わい深いものがある。この豊かな鳴りを活かさない手はないから、もっと潜在能力を引き出せるようなピックアップに換装しようと思って、本日預けてきた。仕上がりが楽しみ。
シルエットが多少似ているだけで、顔も性格も全く異なるこの2本...どっちを弾いても楽しいよ。
先日小樽で、友人達が出演する野外音楽イベントがあって、観に行ってきた。で、そこで撮ったベーシストとキーボーディストの画像をfacebookにアゲた際の紹介欄は「舞台シモテマニアとしては...云々」という書き出しにしてみた。
無論「舞台シモネタマニア」の打ちスベりじゃないよ。解る人には解るはずだけど「シモテマニア」の「シモテ」って、舞台用語で「舞台に向かって(つまり、お客さんから見たら)左側」って事。どうしてカタカナになってるかというと、漢字で書くと「下手」だから。知らない人が読めば、「へた」でしょ、普通。だから、この私のブログでは、ず〜っと「下手(しもて)」とカッコを付けるか、カタカナにしてるんだが...
考えてみたらさ、何で舞台に向かって右が「上手(カミテ)」で、左が「下手(シモテ)」なんだよ...と、日本全国のバンドのベーシスト57,823名のうち、少なくとも92%以上の人がそう思っていると思う(数値根拠は根も葉もない推定)だってさ、大体ベーシストはシモテが定位置だし、バンド始める駆け出しの初心者の頃「上手(じょうず)だったからギターで、下手(へた)だったからベース」ってイメージに直結するっしょ?...しないか(笑)
普通に「右手・左手」にするとか、その時の読み方を「めて・ゆんで」にするとか(何で?と思うあなた...「めて」と打ち込んで変換すれば、候補に「右手」が出るはず。「ゆんで」は「左手」...古来の武術用語?)あるいは「右舷・左舷」にするとか...とにかく何とか改善をしていただきたい。と思う、今日この頃。
さて冗談はともかく、来る6月26日(日)15:00から小樽市ゴールドストーンで、多彩な出演者が集う「北運河の夜Vol.45」が開催されます(詳細こちら)私の拠点バンド「AYA with HOT&COOL」はトリを仰せつかりまして、出番は20時頃。こちらの、お馴染み「下手(シモテ)二人セット(笑)」も頑張ります!
御用とお急ぎでない方は、是非!
(前売りご希望の方はコメントへ)
facebookでの、友人のDAXの「近況アップ」に端を発して、昨日は小樽市塩谷にある「丸山」に登ってきた。リーダーは、バンド仲間であり、山ガールであり、丸山登山に経験豊富でもあるrikaちゃんとDAX、そして私。「保母」さんと「料理人」と「自由人」という、異色トリオ(笑)
登山なんて、20年ほど前にウチのヤツと娘の3人で、地元の春香山に行って以来かな?ウチのヤツは元登山家だけど、私ゃ全くの素人。とはいえほぼ毎日1時間ほどウォーキングしてるし、体力的には大丈夫かな?とは思ったけどね。でも何せ使う筋肉は違うだろうから、例え630mの山といえどもちと不安だったが、けっこうスタスタ登れて自分でも驚き。
この「丸山」...山登りする人の評価は解らないけど、私やDAXのような素人でも、途中の小休止含めて1時間半ちょっとで頂上に着いたから、難易度は低いんだろうな。アップダウンもないし、ただひたすら山頂目指して登るだけ。「◯合目」といったような看板はないけど、そこは山ガールのrikaちゃん...高度計で「今、これくらいだから、あと◯◯分くらいかな?」と教えてくれて、心強かった。
rikaちゃんは登ってる途中でも「これ◯◯草っていうの」「あ、たけのこ♡」「ん〜、これはもう食べられないな〜」とか色々周りが見えて、DAXも写真を撮ったりしてた。でも「植物」や「山菜」に興味がない私は「ひたすら山頂を目指すだけ」だから、目の前に延々と続く「登山道」と「開けた場所からの眺望」以外全く視界ゼロ(笑)
登山口を7時ころ出発して、何だかんだ言って8時半過ぎには山頂に到着。そこからちょっと先の、開けた「展望台」を3人で独占。でも到着時は、残念ながらガスが濃くて周囲が全然見えなかった。今回DAXは「山頂の崖から、ちょっと前に折れた前歯を下界に放り投げてサヨナラ」という目的もあってね。で、早速「えいっ!」と立ち込めるガスに向かって放り投げたら、だんだんガスが薄くなって来て、しばらくしたら大パノラマが奇跡の展開!DAX...あなたは「モーゼ」ですか?(笑)
展望台からの眺めはサイコーだったね。余市町や積丹半島の山々と岬、そして遠くには雪が残る羊蹄山の山頂まで...実に素晴らしい!