来月...6月26日(日)に、小樽市のライブハウス「GOLD STONE」で「北運河の夜Vol.45」というライブイベントが開催されて、AYA with HOT&COOLが久々に参戦する事に。前回は2013年5月の「Vol.20」だったから、丸3年ぶりだな(個人的には違うバンドで、何回か「GOLD STONE」のステージには立ってるけど)詳細は、そのうちこちらでも紹介しますわ。
それに向けて28日(土)に音合わせがあるんだけど、
HOT&COOLで演奏する時の相棒は「Catherine」に決めている。彼女を弾いた直近のライブは3月末のヲタル座だったから、2ヶ月弱放置プレイしてた事になるな。しかも4月下旬には
新しいパートナー「Mariko」も仲間に加わって、何かといえば昨日までず〜っと(のっぺらぼうの)彼女ばかりを構ってた。んで昨夜、今回の出し物の予習をしようと思って、久しぶりに「Catherine」を抱きかかえてみたら...
基本的に私ゃ、楽器のキズや金属パーツのくすみには無頓着。でも、そんな私ですら気になるくらいに「金属パーツ」のくすみがヒドくなっててね。何となく「ベトベト感」もあるし...5年前に購入して以来、全く手付かずだった部分だし、さすがにこりゃ可哀想かなと。
で、一念発起...ボリュームとトーンの全てのポッドを外し、スクラッチメンダー使ってきれ〜いに磨き上げてみた。
いやも〜...ご覧のように、鏡状態になるまで仕上げて見たよ。覗き込んで、ヒゲのメンテナンスが可能になるくらいにね。さぁ、これであと5年は大丈夫(なのか?)
楽器って、音が命の道具だからさ。演奏性に影響を及ぼすネックの状態とかには細心の注意を払う...と言いたいところだけど、多少のビビリは気にしないか(笑)まぁ「弾いてナンボ・鳴らしてナンボ」には違いない。だから今まで「見た目はどうでも良い」というスタンスで接してきた。
「良い音がするベースは、必然的に見た目も美しい」のも正解だろうし、「楽器は、大切に扱ってくれる所有者に応えている」のも正解だろうし、「見た目はガサいが、音は良い」のもあり得ると思うからね。私の場合は「見た目に払う細心の注意に割く時間があったら、もっと弾き込む時間に割り当てる」って感じかな。
ま、「お前は今、どっちに割く時間も無制限にあるだろ?」というご指摘には「ごもっとも」と答えざるを得ないんだが(笑)