おかげさまで私のブログも、何だかんだ言って(タイトルこそ変わってるけど)十数年書き綴っている。で、ちょうど
10年前に書いた記事(DOKUDAN・2006年4月11日)の中に、こういうフレーズが出ている。記事を書いた時点で、既に「いつ頃購入したか定かではなくなっていた」外付けHDに対して...
「
(※購入時の)値段いくらだったかは忘れちゃった。でも当時は確か1ギガ5千円くらいだったから、10ギガバイトで4〜5万円くらいだったと思う。当時としても安くなったよね。私がパソコン駆け出しの頃は、1メガ(ギガではない)1万円はしたから、ものすごい価格崩壊だよ。今なんかこのテのポータブルHDは1ギガ300円くらいだもんなぁ。」
でだ、この度購入したこの外付けポータブルHDなんだけど、500GBで6,570円(yodobashi.com)...って事はだ、10年前に「1GB≒¥300」だったのに対して、今は「1GB≒¥13」っていう事になる。何なの?この指数関数的なデフレ(笑)
実は数日前、2013年に購入し、データのバックアップやTime Machine用に普段使っている2TB外付けHD(My Book Studio・WD製)の電源が勝手に落ちて、私に一言の断りなくデスクトップから突如消え去った事があってさ。「ん?...こりゃヤバいのか?」と思いつつ、色々やってみたんだけどNG。結局、丸1日放置して電源入れ直したら復旧...って事件があってね。少々不安になって「万が一の時のために、せめて外付けHDに保存している過去の資産だけでも残したい」という事で「バックアップのバックアップ」用に購入した次第。
「書き込みの速さ」や「セキュリティー関連含めた便利機能等」には興味がないので、詳しくお伝えできない。バックアップするべきファイルは全部で205,000個(約285GB)くらいあったけど、HD→HDコピーの所要時間はだいたい2時間半ほどだったかな?(USB3.0同士)これが「けっこう早い」のか「思ったより遅い」のか「まぁ相応でしょ?」なのかは判らんけど。
一応信頼性は高い(はずの)「東芝」製だから「備えあれば憂いなし」的な面では、まずは一安心ってところ。見た目も私が好きな「軽薄短小」...スマートで、カッコ良いしね。