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- 2023.03.02 Thursday
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BG250-208の記事に「最近のベースアンプのカタログ上のスペックって、何をどう基準にして表記してるのか全然解らん」って書いた。やはり「出力100W」の「音量感」の基準になるのは、こういうアンプじゃなきゃダメだな。
これは最近オープンした飲食店「A.LIVE」のスタジオに置いてあるHartkeの「A100」なんだけど、いかにも「100W」っていう体感パワー。まぁスピーカーの口径や能率とか、キャビネットの形状とか色んな要素はあるだろうけど...でも100Wと名乗るからには、最低でもこれくらいのチカラがあって当然だと思うよ。それに比べて「BG250-208」は「250W」って言っても、体感パワーはこれと同じくらいにしか感じない。
ただね、普通に指で弾いている時は問題ないんだけど、スラップ中心の曲はねぇ〜...リミッターをOFFにしているのに、どうやら過大な入力に対して何らかの保護回路が働くらしく「一所懸命弾けば弾くほど、どんどん音が引っ込む」って現象が起きる。まぁ現在参加しているバンドは、そういう持ち歌があまりないから良いけどね。あと、クソ重いのも難点かな?
正月明けに購入したベースアンプ...BG250-208(tc electronic)を、先ごろやっと「実用審査」(?)する機会があってね。場所は「Beale Street Blues Band」の音合わせ拠点にしている、札幌市手稲区の三響楽器。8畳くらいの小さなリハスタなんだけど、そこへ持ち込んで、普段の音合わせがてら少々いぢってみた。