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- 2023.03.02 Thursday
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11月2日に小樽市ゴールドストーンで開催された「雷神祭」での出来事。
AYA with HOT&COOLのリハーサルが始まるのでステージに上がったら、オペの人が「ベーアンのヘッド、取り替えます」と寄ってきた。それまではここの定番、いつものAMPEG「SVT-2PRO」だったんだけど、どうも調子が悪かったらしい。ウチらの前にも何バンドかリハをしていたけど、突然音が飛んだり復旧したり、スタンバイスイッチを入れたら煙も出たそうな...そりゃ、いかんな。
で、代替機としてセットしてくれたのが、こちら...Hartke(ハートキー)HA5500
ライブの時に良く見かけるのは「HA2500」だけど、この初めての「HA5500」も見た目はそっくりで、ちょっと高さがあるだけ。フロントパネルに並んでいる各種コントローラーも同じ構成だから、何事も迷わずすんなりと。私ゃいつでも、余程の事がない限り「グライコ」や「Contour」は(いじり出したらキリがないから)いじらないし。
やっぱ良いわ「Hartke」...「SVT-2PRO」は、全体的に何とな〜く「むぅぉわ〜っ」とした感じを受けるんだけど、Hartkeのこのシリーズは「シャリ〜ン」「ゴリッ」「ズド〜ン」って感じで大好き。もちろん有り余るパワーだし、私が持っているどんなベースと組み合わせても「あら...?」な〜んて事は一度もなかった。
って事は、ヘッドに何を組み合わせても、このAMPEGのキャビネットって優秀だ...って事にもなるのか。
とあるスタッフの方に「すみません、いつものが調子悪くて...」と、気の毒そうに声をかけられたが...「いやぁ〜俺ね...実はHartkeの方が好きなんだよね♡」「そうでしたかぁ〜、結果オーライで良かったぁ〜」と、安心された。
今後もここで演奏する機会があったら、もぉ〜ずぅ〜...っと「Hartke」で良いから。
とにかくこのアンプ、全帯域しっかりと出しているような気がする
私のCatherineもそうですが、イマ時のベースは優秀なプリアンプを内蔵してます
音作りはベース本体側で十分なので、私としては
「PA用のパワー・アンプに直接ベースを繋げて、キャビネットを鳴らす」
ってのが理想なんですよね
とにかく「ハイファイなアンプ」が好き
このアンプも、そんな感じがします
ベースの浮世とは離れた私ですので、このアンプ自体分からなく、ネットを見ましたら、ジャコパスも使用していたとか。彼はてっきりアコースティックだと思ってました。コンプとか色々付いているんですね。多分私が操作しても、ルイスさんと同じで、あまりつまみはさわらないかなぁと思いました。