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- 2023.03.02 Thursday
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さて、皆さんにちょっとした数学の問題を一つ...
「ここに、アルコールを20%含んだ200ccの水溶液(=焼酎)があります。これを、市販の缶酎ハイでは一般的な(アルコール)7%にまで薄めるためには、あとどれくらいの溶媒(炭酸水)を加えれば良いでしょうか?」
理数系は全く苦手な私だけど、この問題を解かなければ「理想的な濃度の自作酎ハイ」が作れない(...大袈裟w)多分高校入試レベルの問題だと思うけど、とりあえず私なりの考え方としては...
アルコール20%ならば、200ccの焼酎に含まれるアルコールは40ccだよね。って事は...
40÷(○+40)=0.07
という式が成り立つと思ったんだけど、どう?もしこれで正しければ、40÷0.07=約571...つまり(○+40)は約571ccで、これが焼酎と炭酸水を合わせた溶液の総量となる。
なのでこの問題の場合、既に40ccのアルコールを含んだ200ccの焼酎が用意されている。だから、それに加える溶媒(炭酸水)の量は571-200=371cc...というのが、丸一昼夜考え悩んだ挙句(笑)の私の結論なんだけど...理数系の皆さん、合ってますか?合ってたとしても、もっと簡単な、模範解答みたいなのって、ありますか?
でもね、500ccの空きペットボトルで作ろうと思うと、焼酎200ccに炭酸水371cc...結局、溢れちゃうよね。なのでキリの良いところで、焼酎200ccと炭酸水300ccで作るとしたら、濃度はどれくらいになるかと思ってさ。んで、計算してみたら...
8%ジャスト!...何だよ〜、これでも全然問題ないじゃん(笑)
複雑な計算を経てたどり着いた結果は、あまりにも簡単...あくまで20%の焼酎である事が前提だけど、焼酎:炭酸水=2:3であれば「常に濃度は8%」って...
(T^T)
まぁでも、おかげさまでこうしてクソ暑い昼間に、冷たく爽やかな炭酸飲料(?)を飲む事ができているワケです。ちょっとした「頭の体操・ボケ防止」にも役立ったかな。で、苦労してレシピを確立した酎ハイは、味もまた格別...
美味いじゃねぇ〜か、このヤロー(笑)
「費用対効果」という面ではどうなのか?...は、また気が向いた時に。とはいえ一言で言えば、手間をかけて自作している割には、これまた...
(T^T)...ってな感じかも