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元農水省事務次官長男刺殺事件

先日更新するつもりで、下書きを完成させた記事があった。でも今週は身の回りに何だか色々とありすぎて、下書きを優先すべきか大いに迷ってね。結局、全然違うのを取り上げるんだけど...

 

いやしかし、痛ましい事件は続くものだよ...そう、元農水省事務次官が、自分の長男を刺殺した事件さ。事務次官といえば、国家公務員のトップだよね。そんな彼が、なぜ?

 

一連の報道を読む限り、この事件の被害者である長男は、私が思うに...

 

44歳にもなって「猫と世間は思惑通りにならない」という事を受け入れる事ができず「魚が釣れないのは魚が悪いのであって、俺は何も悪い事はしていない」という考え方の持ち主だったのは確かだと思う...例えが適切でないかも知れないが、私の思いつきなので勘弁して(...って、年齢以外は拙ブログ「川崎20人殺傷事件」からの、丸まんまコピペだけども)

 

とにかく、そんなヤツだったんだろう...今回は加害者ではなく被害者だけどね。ただ今回は、殺した父親にも同じ事が言えまいか?

 

私も人の親であり、この加害者である父親の気持ちは解らないでもない。普段から家庭内暴力をふるい、近所の小学校の運動会の音に腹を立ててるようなヤツには「こいつも川崎の事件のように、問題を起こすかも知れない」「周囲に迷惑をかける前に、親として責任を持って、災いの元を断つ」という思考。

 

自分自身が背負ってきた肩書きのせいでプライドがあるせいか、その家庭内が崩壊していても、どこにも相談していない。身内に引きこもり者がいるのは、世間に対して恥...と思ったんだろうか。でも、例え親といえども「息子本人の意思とは無関係に命を絶つ」権利はないと思うよ。ないとは思うが、普段の家庭内の状況は、私の想像の限界を超えていたんだろう。

 

 

例え「殺人」であっても「自首(自分で通報)している」「前科もない」「情状酌量の余地がある」のであれば「刑の軽減」もあるかも知れないし、ひょっとしたら執行猶予の可能性だってないとは言えない。ただし...この父親の場合は、凶器も準備した上で「殺そうと思って殺した」ワケだから、検察はどう断罪し、裁判官はどう判断するかな?

 

加害者も被害者も「ある意味悲惨な」事件だよね。

author:松っあん, category:ほぼ日記, 18:54
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