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- 2023.03.02 Thursday
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私ゃ基本的に、どこへ出かけるにせよ公共交通機関を利用し、それ以外は常に「歩行者」という立場。マナー無視の車に腹を立てる事はしょっ中だし、走り去る車が跳ね上げた雪解け水で下半身がずぶ濡れになっても、結局は泣き寝入り...まぁそれでも「命」には別状ないから我慢はするさ。ただ最近、シャレにならないような身の危険を感じた事が、立て続けにあってね。
国道の交差点で信号待ちしてたら青に変わったので、横断歩道を歩き始めようとした。自分の進行方向に向かって左側の歩道だったので、私ゃこういう状況の時には「左にウインカーをあげて、横断歩道を横切ろうとしている車がないかどうか」を必ず確認する癖がある。この時もチラリを右を見たら、運転者が助手席の人と何やら会話している風な車が左折しようとしているのが見えた。私から運転者が見えたという事は、向こうも私を認識しているはずだから、安心して一歩踏み出したら...その車は私の目の前30cmのところを、何のためらいもなくサァ〜っと通り過ぎていった。
どんな時でも、駐車中の車の後ろは通らないようにしている。でもその時はちょっとした状況で、コンビニに停車中の車の後ろを歩かざるを得なかった。そしたらその中の1台(ミニバン)が、バックして(いわゆる出船発進)私に向かってきた。こういう時は面白いもので、反射的に手が出るんだよね...力で止められるワケないのにさ。でもリアウインドウに手のひらが付いて運転者が気が付いたのか、事なきを得た。
どちらの車にも、共通した事がある。それは...
このマークが貼られていたんだよ。歩行者としては、このマークを付けた車には十分気をつけないとな。
何せ「ぼ〜っとしてた」とか「眠たかった」とか「脇見をしてた」とかいうのではなく、普通に運転していても「天然」で事故を起こす可能性が高いからなぁ〜...くわばら、くわばら。
そうでしたか、かるべ氏の父上は立派でしたね
高齢者の皆さん色々な事情があるでしょうから
「何歳以上は無条件で運転禁止」とか主張するつもりはないです
ただ、歩行者が自動車事故から身を守るためには
「君子危うきに近寄らず」と言っても限界がありますからね
...難しいところですね
私の父は9年前に85才で亡くなりました。運転免許歴は永く、大型まで持っておりました。SDカードのコレクターの様な人でした。多分、70代で免許証は自分の判断で返上してました。身分証明書代わりに持っていたらと、家族が勧めたのですが、潔かったです。
今どきの車、操作性は高いと思います。
何とも複雑な気持ちです。