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チーム スズキ エクスター

18日(日)は、MotoGP(ロードレース世界選手権)の最終戦バレンシアGPが開催。イアンノーネは残念ながら転倒リタイアだったけど、リンスは2位(雨で赤旗中断になる直前までずぅ〜っとトップだったから、これまた「残念ながら」と言うべきか?)

彼はこれで前戦から連続2位で、今年は5回表彰台に立った。イアンノーネも今年は4回表彰台に立ってるし、スズキとしても茂木以降は4戦連続で表彰台を獲得。最終的には全19戦中9回、二人のうちどちらかが表彰台に立った。総合順位も、リンスが5位でイアンノーネ9位という...昨年は二人とも一度も表彰台がなかったのに比べて、これは飛躍的な進歩だと思うよ。

 

アンドレア・イアンノーネ(イタリア)って役者のようなイケメンなんだが、昨年スズキに移籍する前のドゥカティ時代のイメージがあってね。な〜んとなく信用できないっていうか、天然ボケっていうか、素行が怪しげっていうか(こりゃレースにゃ関係ないか・笑)でも相棒のリンスは「彼がいなかったら今の自分はない」と感謝し「アプリリアでの最善を願う」とエールすら送っている。チームにはちゃんと貢献してたようだな...まぁ2年間お疲れさまでした。

 

アレックス・リンス(スペイン)は来年も続投。彼が乗ったGSX-RRって、何だかコーナーを面白いようにひらりひらりと軽やかに旋回してるって印象。今年は、いかにもマシンにフィットしてる感じが伝わって来るような走りが多かったと思う。「このマシンは、ここをこうすればこうなる」ってのを把握したのか、特にシーズン後半は「僕の手元には、素晴らしいマシンがある」と自賛してたしね。来年はMoto2から昇格するホアン・ミルと若者コンビを組む事になるけど、エースライダーとして自覚してるだろうし、頑張ってほしいもんだよ。

 

彼の走りで印象深かったのは、冒頭触れた最終戦よりも、むしろその一つ前の第18戦マレーシアGP。第8グリッドからのスタートだったけど決して焦らず、じ〜っくりと(かつ、淡々と)先行車を料理。結局は最終ラップで(ポールポジションだった)ザルコの隙を突いて2位...あれは実に根性ある走りだったわ。

 

 

今年のスズキは良く頑張った...とはいえ、2015年にMotoGPに本格的に復帰後は、2016年にビニャーレスで初優勝以来、表彰台の真ん中には立ってない。現在他のメーカーとは明らかにトップスピードは足りてない気がするけど、来年は何としても克服して「ホンダ」「ドゥカティ」「ヤマハ」に一泡(も二泡も三泡も)食わせてほしいね。

 

今までホンダやカワサキ、ヤマハのバイクには乗っていたが、スズキとは全く縁がなかった私だけど...来年も応援するよ、メタリックトリトンブルー。

 

余談だけど、こういうレースの模様は、スカパー!の「日テレG+」で見てる。Moto3・Moto2クラスの解説者達は、中継でたまに熱狂しちゃってもその話ぶりには好感が持てる。でも、肝心のMotoGPの解説者の一人「宮城光」ってヤツは何だかな...しゃべり過ぎだろ?科学的に根拠のない話(天候関連)含めて、とにかくうるさくてかなわん。正直、彼が解説者となっているレースは「消音」して、画面だけを手に汗握って見ている状態だな。

author:松っあん, category:夏炉冬扇, 21:29
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