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- 2023.03.02 Thursday
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今回の「北海道胆振東部地震」で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
今回の地震が「暖房が不要」な季節に起こり、当地周辺の被害が「停電」だけで済んだのは、正に「不幸中の幸い」としか言いようがない。同じ条件下でも、2月に起きたら...と思うとゾッとするよ。同じ「停電」とはいえ、今くらいの時期とは全く異なる意味合いを持つからね。
この時期なら、停電して困るのは「灯り」と「スマホの充電」と「冷蔵庫」くらいなもの。でも、もし今回のような大規模災害で冬場に停電したら...
当地の冬場であれば、外は冷蔵庫(っていうか、冷凍庫?)そのものだから、特に問題ない。ただし、その代わりに「ストーブ」つまり「暖房」に関する問題が浮上する。
「対震自動消火装置」や「停電安全装置」が作動して、火が消えるのは良いさ。それ自体は、二次災害防止という点でも大切な事だよ。しかしその後も今回のようにず〜っと停電が続いたとしたら、その間は灯油はあっても再度ストーブを立ち上げる手段はない...って事はだ?
乾電池やエネループの備蓄はあっても、石油ストーブの代わりに暖をとる「薪(まき)」の備蓄はないし、そもそも室内でキャンプファイヤーなんて、危険極まりないっしょ(笑)
その回答と言えるかどうかは微妙だけど、実は我が家には「カセットガス」で作動するストーブがあってね。元々補助暖房という位置付けだからサイズは小さいけど、何も無いよりは遥かにマシだろう。
今回の地震では、ガスは止まらなかった。まぁ仮に止まったとしても、キャンプとか自宅の鍋料理に使う(同様のカセットガスを使用する)煮炊き用のガスコンロもあるし、しばらくは大丈夫。でもねぇ〜...カセットガス自体なんてどこにでも普通に売ってるから、普段一定量を備蓄する感覚はなかったな。改めて在庫を調べたら、手を付けたの1本と、他には2本だけ。
さて、備えあれば憂いなし...一段楽したら、せめて半ダースは備蓄しておくか。
「停電」(前回参照)しても「ガスの供給が停止」しても、たぶん我が家は4〜5日は持つだろう。でも「断水」したら?...それが今後の、しかも通年の最大の問題だな。
「ん?北海道で真冬に断水したら、そこら中に積もってる雪や軒先の氷を溶かして確保すりゃ良いんじゃないの?」と思う方がいるかも知れませんが...そうは問屋が卸してくれんのですわ、はい。
何故なら...(続く...かも知れない)
おっしゃる通り、スタンドアローンで暖がとれる石油ストーブ
災害時には有効でしょうね
アパート暮らしの時は使ってたから、物置を探してみるかな?
ちなみに我が家は一台の石油ストーブで冬場の暖をとってますが
同じ「反射式」と言っても灯油タンクは内蔵しておらず、屋外の灯油タンクから供給
燃焼室では電動ファンによる空気過給と共に、灯油を赤々と(芯を経由せず)直接燃焼
(いや...赤々ではなく、完全燃焼ですので青々と...が正解)
これが停電時にアウトな理由で、でも北海道ではメイン暖房として極々一般的な仕様
当然、煙突も付いてます...ってか、必須
当地は道北や道東には位置してませんが
AC不要な石油ストーブの火力だけでは、冬を越せないんですよねぇ〜
昔からある芯上げ方式の対流型や反射型の石油ストーブ(商用100V電源不要)は災害に限らず強い味方です。(お湯もわかせます?)
遠赤外線により身体も心もほっこりします。(ファンヒーターではこうはなりません?)
電気メーカー品もありますが、専業メーカーのコロナやトヨストーブがオススメです。
特にトヨストーブの二段階燃焼塔のストーブ(「ダブルクリーン」シリーズ)は燃焼効率が高くほぼ完全燃焼をするので下手なファンヒーターより排気がクリーンです。
安いからと言って量販店やホームセンター等での二流以下の品物は止めとくのが吉ですよ?
、、、昔の職場がトヨストーブの地区代理店だったので訳知りです。