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不審物

昨日は小樽で、バンドの音合わせがあった。昼であれ夜であれ、いつも小樽で用事が済んだ後の帰りの電車ん中では、缶ビールや缶ハイボール、あるいは缶チューハイを飲みながらiPhoneをいぢるのがお約束。昨日もルーチン通り、キオスクで缶ハイボールを買って乗り込んだよ。んで「次は銭函(降車駅)だな」と思って、最後の一口をぐいっと飲み干した視線の先(私の頭上の荷棚)には...あら?何これ?

 

 

この電車は小樽が始発なんだけど、札幌方面から到着したのが折り返すタイプ。小樽駅に入線直後に乗り込んで着座したから、着座後に通りかかった車内清掃の人には、私の荷物に見えたに違いない。私もこうして見上げるまで全然気が付かなかったが、下から見てもパッと見「旅のおみやげが詰まった」風な紙袋...まぁ、それは良いよ。

 

発見したのは朝里駅を過ぎたあたりで、必ず車掌さんが車内を巡回する区間。程なくして通りかかった車掌さんに、さっそく声をかけてみた。

 

「すみませ〜ん(頭上を指差して)これ、俺の荷物じゃないんだよね」

「忘れ物かなぁ〜...終着で回収しますから、そのままにしといて下さい」

 

と、触りもせず中身を確かめもせずに行ってしまった...って

 

え〜〜〜っヽ(T▽T)ノ

 

始発駅や主要駅で必ず流れる車内自動放送(たぶん、地下鉄サリン事件以降だと思うが)に「不審な物を発見された場合は、お手を触れず乗務員にお知らせください」ってのがある。車内や駅の中にも張り紙がしてあるし、民間バスの車内放送でも流れてるね。この、お客さんへの注意喚起と協力を求める車内放送が「耳タコ」状態の私としては(元々それほど心配性ってワケじゃないにも関わらず)もしこの紙袋が「頭上で炸裂したら?」とか「中のビニール袋が時限式に破れて、中のVXガスが車内に撒かれたら?」とか思っちゃうっしょ。そもそも「これは不審物です」と書かれた紙袋に入った時限爆弾って、聞いた事がないし(笑)ヤバいものは、何の変哲も無い物に潜んでいるのが普通だよね。

 

だから乗客からアピールがあったら、その外観はどうあれ一応中身を確認する(確認するフリでも構わんよ)くらいはしても良いんじゃないの?...と、そう思った次第。そりゃこの紙袋が「乗客の忘れ物」だろうって事くらいは、この私にも容易に想像できるよ。でも「そういう素人の判断は、かえって危険」というのが、今でも流れ続けているあの車内自動放送の趣旨なのでは?...違うのかな?

 

車掌さんには「荷棚の忘れ物」なんて日常茶飯事で、イヤと言うほど見慣れた光景だろうけどさ。それと、こういう場合の対処方法がJR北海道社内でどう規定されているのかも、私ゃ知りませんがね。

author:松っあん, category:ほぼ日記, 12:39
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