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- 2023.03.02 Thursday
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この前、数年ぶりにやたら餃子を作りたくなった。「食べたくなった」ではなく「作りたくなった」んだよね。
「食べたい」と思ったら、普通に流通しているチルド餃子を買えば良い。でも私が求めているのは「餡を皮で包んでヒダを付けて閉じる」という行為そのもの。そう、あのルーチンワークね。
作るのは良いんだけど、中身を私好みにすると、食べるのは私だけになっちゃうので少々寂しい。というのも、あんまりニンニクやニラを効かせると娘はNG。そもそもウチのヤツは肉という肉は一切食わないし、ニンニクやニラも苦手...さぁ、どうしよう。
そこで、今回の中身は「タラのすり身」で行く事にした。いつも通っているスーパーで「エビ入りすり身」を購入。チューブ入りの「味の素・香味ペースト(金色)」と、これまたチューブ入りの「おろし生姜」を適当に加えて練り合わせ、餡を作った。ニンニクもニラも加えてないし、これなら家族全員食えるだろう。今まで試した事はないが、すり身自体が安定の食材だから問題ないべ(たぶん)
という事で一汗かいて餡を練ったあと、1時間ほどかけて30個ほど作ったが...思った通りこの作業、何だかとても楽しかった。ただし、詰める餡の量は最後まで良く把握できずに終わっちゃってね。だから出来栄えとしては、パンパンに膨れているのもあれば少々痩せてるのもある。まぁでも、仕事を辞めてから余り味わう機会がない「ルーチンを延々と繰り返す行為」って、たまには良いもんだなぁ〜(あくまで「たまには」ね)それに今回は「どんな味になるのかな?」という楽しみもあるし。
んで、あとは餃子を焼く一般的な手順に従って焼くだけ。
味は、まぁ「普通においしい」って感じ。拍子抜けするほど想定した通りの味だったので、特に問題ない...家族の評価も上々だったし。
要は「ミンチ状」になってさえいれば、中身は何でも良かった...とにかく「あの作業」がしたかっただけだから。でも、何でだろ?何でそんな気分になったのか?
自分でも良く解らんので、次がいつになるか(っていうか、次があるかどうか)は解らんな。
「餃子を焼くのは日本だけ」というのは知ってます
以前、台湾在住の方から教えてもらいました
水餃子も美味そうですが...でも我が家じゃムリかな?
私と娘は平気ですが、ウチのヤツは「ごま油」もNGですので
むしろ、当方で一般的な「醤油ベースのすり身汁」の「すり身」の代わりに
「すり身餃子」を浮遊させてみる...ってのはどうだろう?
あまり美味そうじゃないな(笑)
家族愛が溢れています?
こんどは?水餃子をお試しになっては如何でしょうか?
白湯スープで適時茹でて、ごま油を廻しかけたら、、、マイウー!
本来の餃子(中国)は水餃子や蒸した餃子。
日本の焼き餃子は実は特異な料理
元来、水餃子にする筈が店の売り物に成らなくなって賄い等で焼いた、いわば裏メニュー、B級グルメが始まり?
。
また、ある意味主食です(麺料理の仲間)
同じモノが西洋化するとラビオリ?