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餌台争奪戦(2)

この画像じゃ判りにくいかも知れないけど、上手(カミテ...向かって右)の木の枝に停まっている単独さんのヒヨドリ...年明けあたりから、我が家の餌台で幅を利かせているんだよね。私ゃ「ジャイアン」って呼んでるんだが、コイツが実に懐(フトコロ)が狭くて困ったヤツでねぇ〜。ちなみに餌台には「リンゴ」「玄米」「ヒマワリの種」を置いてるんだが...

 

 

シモテに写っている大好物のリンゴを突っつきまくって腹一杯になっても、どこかに遊びに行くワケでもない。じっとこうして長時間居座って(ウチのヤツによると、いつぞやは頭の上に雪が1cmくらい積もってたらしい)餌台を監視している事があるんだよね。しばらくして玄米目当てにワラワラとスズメ軍団が現れたりすると、羽をパタパタさせて威嚇。彼等が例によって全員頻繁に首を傾げて、ジャイアンの顔色を伺いつつも餌台に近づこうものなら、飛びかかって追い払う...何てヤツだ!(笑)

 

「テメぇ〜が玄米を食うワケじゃねぇ〜んだから、ほっといてやれよ」と思うんだけど、リンゴを取られるのを心配しているのかな?最近はあろうことか、たまぁ〜にスズメ用の玄米までおやつ代わり(と推定)に食ってる時がある。スズメが食べているのを目撃して「ん?そんなに旨いものなのか?」とでも思ったんだろうか?

 

だいたいスズメ軍団もスズメ軍団だよ。君達、た〜だチュンチュン鳴いて徒党を組んで現れるだけで、チームプレーってのを知らないのかね?二手に分かれて、Aチームがジャイアンを引きつけている間にBチームが餌台に突入。次はBチームがジャイアンを引きつけている間にAチームが餌台に突入するフォーメーションとか...まぁムリだろうが(笑)

 

かと思えばこのスズメ軍団、ジャイアンが不在の隙を突いて現れる事もある。せっかく玄米に集中できるチャンスなのに、中には自分では食わない「ヒマワリの種」を咥えては、ペッペと飛ばして遊んでるヤツもいたりして...何なんだよ〜コイツら(笑)でもそのお遊びのせいで、餌台で騒動があっても巻き込まれる事なく、雪の上に落ちたヒマワリの種をさっさと咥えて飛び去るシジュウカラのシゲオ。どこか別の静かな場所で悠々と食ってるに違いないが、ある意味スズメの利他的行為のおかげとも言えなくもない。

 

一方的なジャイアンの一人勝ちって雰囲気ではあるけど、餌台を巡る「ジャイアン」VS「スズメ軍団」の攻防は、見ていて楽しいよ。

 

でも、ジャイアンにも苦手なヤツがたまに現れる事がある...そいつはムクドリ。こちらの攻防は「スズメには思いっきり意地悪なジャイアンも実は小心者で、体長的には少々下回っているムクドリの顔色を伺っている」という感じがして、その「力(ちから)関係」がまた面白い。このジャイアンの天敵ムクドリや、はぐれスズメの紋次郎のお話は...またいつかかな?

author:松っあん, category:夏炉冬扇, 15:41
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