カンニング疑惑(2)

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    ほれ見ろ、言わんこっちゃない...って感じの、将棋プロ棋士三浦弘行九段の「カンニング疑惑」に対する「シロ」判定。まさに心配した通りの展開になってしまったっしょ。

     

    -- 前回はこちら --

     

    私自身、この騒動に関しては書きたい事が山ほどあったんだけど、「告発した方」「された方」「タイトル戦の持ち時間」等々あーでもないこーでもないと推敲重ねてる間に無実が証明されちゃった。

     

    やはりね「プロ棋士がプロ棋士を告発する」って行為は、それまでの「対戦相手に対するお互いの信頼関係」への挑戦でしょ?告発した渡辺竜王は先ごろ竜王位を防衛したみたいなんだけど、本来対戦するべき相手を告発してタイトル戦から引き摺り下ろして、ピンチヒッターを相手に防衛しました?...な〜んか納得が行かないね。

     

    彼の告発を受理し、第三者委員会に調査を依頼した日本将棋連盟。調査の結果「シロ」であるという声明を受けて、三浦九段に対して謝罪し、幹部全員減給にするそうだ。告発した渡辺竜王はというと、これを打ち込んでいる段階で何も情報はない。が...

     

    何ら科学的根拠もなく、ただ単に主観的なデータと経験則に基づいて「信頼」に挑戦し、結果、一人の棋士に取り返しのつかない不名誉を着せ、将来に渡って本来の力量を発揮できない可能性だってある状況に追い込んでしまったかも知れない渡辺竜王...「竜王位」が将棋界における日本最高位であるならば「竜王である自分の発言は重い」と自覚しているはず。一度その「竜王位」を返納し、来期は竜王戦をリセットしてはどうかね?それこそ「竜王」を名乗るに足る態度だと思うんだが。

     

    もしも渡辺竜王がそういう意思表示をしたら、囲碁・将棋における最高位のタイトル戦のスポンサーでなければ気が済まない読売新聞も、納得せざるを得ないと思うよ。

     

     

    これからもこの件については、折を見て触れるつもり。色々な要素が詰まった、興味が尽きることのない騒動だから。

     

    念のため申し添えるけど、私ゃ囲碁は少々心得はあるが将棋はさっぱりで、まして三浦九段のファンでも何でないからね。あくまで一人の人間として、思った事を書いたまで。


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