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- 2023.03.02 Thursday
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会社を辞めて以降(つまり、ここ2年ほど)ライブの時は良く「ネックレス」を下げるようになった。とはいえ私ゃ「時計・貴金属」の類には基本的に全く興味がないから、最初は別にブランドや素材に拘っているワケでもなかったし、数万円もするようなモノを買う気もサラサラない。見た目がそれらしく、デザインさえ気に入れば「安けりゃ安いほどありがたい」って感じだったね。
どこぞのお店だったか忘れたけど、最初に買ったのは(たまたま目にした)数千円のもの...中々カッコ良くて気に入った。んで、さぁライブ当日、昼頃から夜遅くまでず〜っと外さずに着けてたさ。そしたら、な〜んか首筋に「痛痒いような」「何とも言えず重苦しいような」違和感が...これがいわゆる「金属アレルギー」ってものだと解ったのは、皮膚科のお世話になってから。何たってそれまで、ネックレスなんて下げた事なかったからね。純銀製ならともかく、そのへんに転がってる銀色に光るアクセサリーってのは「重金属」が混じっている場合がほとんどらしいよ。それが汗を含む色々な条件で滲み出して、皮膚に悪さをするらしいんだな。
その「かぶれ事件」以降、「サージカルステンレス」という皮膚に優しい素材がある事を知ってね。ステンレスだろうがブリキだろうがトタンだろうが何だろうが(笑)私ゃ肌に優しければそれで良い...だから、その事件以降その素材で出来たモノしか買ってない。確かに一日中下げていても違和感ないし、値段だって5桁までは行かないから、そんなに変わらない。先頃はペンダントのネックチェーンも「サージカルステンレス製」に買い換えて、これでアクセサリーは全て安心して身につけられるモノばかりになった...めでたし、めでたし。
何で会社を辞めてから、ライブの時とかにこういうのを身に付ける気になったのか...その理由は、正直自分でも良く解らない。でも、一つ言えるのは「高度な社会性・公共性を求められる会社を辞め、それなりの肩書きからも解放されて、晴れて自由人の身になった」という、いわゆる「反動」って所かなぁ?
それにしてもだ...「面(つら)の皮の厚さ」には余り自信がないとは自覚してたけど(ホントか?)首筋の皮膚までデリケートだったとは知らなんだよ(笑)