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    メガネ型ルーペ

    • 2019.07.14 Sunday
    • 11:19

    生まれてから現在の「リアル還暦」に到るまで、全く必要性を感じなかったアイテムが「眼鏡」ってやつ(サングラスは除く)

     

    もちろん、歳相応に老眼になっていると思う事はある。でも、一般的な日常生活に特に支障を感じた事はない。新聞も裸眼で普通に読めるし、役所や金融機関の申請書・請求書等を記入する時に、記入項目の注釈が読めなくて途方にくれた事もない。なので、そういう場所に備え付けの「強・中・弱」と3種類揃った老眼鏡のお世話になった事もない。

     

    とにかく、若干の不具合(過去記事で言えば、これとかね)が出始めたとはいえ、今も「これはいよいよ、眼鏡の購入時期かな?」と思った事がないんだよね。当然若い頃は、ありとあらゆるモノが(交通事故直後の現場とか...あまり見たくないモノも含めて)全てリアルに生々しく見えてたし。

     

    そんな私なんだけど、ある日ある時あるきっかけで「ある金融機関」から、こんなアイテムをもらった。要は「ハズキルーペ」みたいなモノで、いわゆる「メガネ型拡大鏡(ルーペ)」ってヤツだな。もらえた詳細を書いても良いけど、本題じゃないから省略。

     


    まぁ「あるキャンペーンの対象者に配布」するくらいだから、モノ自体はたかが知れてるっしょ。とはいえ、せっかくのプレゼント...一応試してみたよ。

     

    「白抜きの吹き出しより、背景に溶け込んだ台詞が多い漫画」とか「そもそもフォントサイズが小さく、しかも密集した文字列が多い、昔の文庫本小説」を読むと「お〜スゲぇ〜...今まで読めて読めなくもなかったけど、こりゃ全然楽勝じゃん!」と思ったよ。ところが...

     

    5分と持たない...めまいがしてくる。いくら「ハイパー高血圧」な私でも、降圧剤を処方される以前でさえ、こういう「めまい」は感じた事はないぞ。とはいえ、5分以内なら感動するくらいに良く見える。

     

    つまり、私のような目の持ち主の場合「針に糸を通す」「プラモデルの小さなパーツを組み立てる」「小さな基盤へのハンダ付け」「指先に刺さったトゲを抜く」「マニュアルの、裸眼では少々キビしい注釈の部分を読む」等々、そういう細かい作業を短時間する時に装着する分には、両手が使えるからとっても便利。でも、老眼鏡の代わりにこれ1本で済まそうと思ったら、それはムリと断言しよう。マニュアルにも「装着したまま歩いたり車の運転などをしないでください」「屋外では使用しないでください」とか書いてるし。

     

    華やかなCMに釣られ「そうか、そんなに便利なものなのか...」と、以前からハズキルーペには興味があった私。安価な類似商品も出回っていて、どうしようかな?と考えてはいたんだが...この体験で、このテのアイテムは完全に購入候補から削除。

     

    いやぁ〜、危なかった...でも「両手が使える虫眼鏡」だと割り切れば、確かにこれは便利なアイテムだ。お世話になる機会がそうそうあるとは思えないが、まぁ一応捨てずに取っておくよ(何たって、タダだったし)

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