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- 2023.03.02 Thursday
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今年のロードレース世界選手権は、3月9日(日)のカタールGPで開幕。
MotoGPクラスは「こりゃまるでMoto3だべ?」と思えるような、最後まで手に汗握る展開で楽しかった。そんな中「SUZUKI」(スズキ)は、リンスが4位でミルが8位と...まぁ大健闘と言えるレースだったんじゃないかな。二人とも10・11番グリッドからのスタートだったからね。
とは言え、何周かは先頭を走っていたリンスは、実に惜しかったなぁ〜。でも「華麗&根性」という、相反するような感じの走りは健在。ひら〜りひらりと、先行車をす〜っと軽やか〜に抜いていく様を見るのは、見ていてホント楽しいんだよねぇ〜。
ミルも途中まではリンスと共に3・4番手を走ってたんだが、最後は力尽きたって感じなんだろうか。リアもミディアムにしていたら、違う結果になってたかも。それにしてもMotoGPのデビューレースで、転倒もせずにシングルフィニッシュなんだから大したもんだ。必ずや将来、トップレーサーとして活躍するだろうな...まぁ私が太鼓判を押しても、しょうもない話だけど(笑)
「SUZUKI」って、コスパの良い才能ある若手を発掘するのが上手いよな。ただ二人には、もうちょっとトップスピードを与えてやってくれよ。特にリンスは「頑張ってコーナーで抜く→長いストレートで抜き返される」ってパターンを繰り返していたからなぁ〜...かわいそうに。結局はホンダのクラッチローに「うっちゃられ」て、表彰台を逃したって感じだったしさ。
とにかく、二人とも「スズキとは相性が良いとはいえないサーキット」で良く頑張った...お疲れさまでした。
Moto3クラスでは「君が代」を聞けたし、ホンダサテライトの中上も、ミルに続いてシングルフィニッシュだったのも良かった。私には、とても楽しくて面白かった中継だったよ。