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- 2023.03.02 Thursday
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ちょっと時期外れだけど、今年もウチのヤツが「べこ餅」作ってね。先頃、実家にも飯炊きに行くついでに持って行った。何せ私の親父とオフクロ、無類の甘党なもんで。
私もガキの頃は、子供の日の「べこ餅」が楽しみだった。でも大人になって「酒」を飲み始めたら、舌先に「甘味」を感知するものは基本的にNGになっちゃって。ウチのヤツがウォーキングのついでに、土台になる「笹の葉」を収集して作ってくれるんだが...申し訳ないが、私ゃ1個で十分。
と、普通にさりげなく書いてるけど、子供の日っちゃぁ〜「べこ餅っしょ!」というのは、全国レベルじゃないんだってね。北海道以南の皆さんは、子供の日と言えば「かしわ餅」らしいんだな...まぁ私としては「かしわ餅?...ナニソレ?」の世界になってしまう。
そもそも「べこ」って何?という方もいると思う。要するに「牛」なんだけど、黒砂糖と白砂糖を使い分けたツートーンが、ホルスタインの模様に似ているから...なのかもね。ついでに書くと、私がガキの頃「鯉のぼり」を立ち上げるのは6月5日だったし「七夕」と言えば8月7日だった気がする。もちろん「正月」と「彼岸」と「お盆」は、全国的なカレンダーに添ってたけど。
そういやこうして改めて画像を見ると、粉と一緒にパッケージされている型枠なんだが...「べこ餅」自体の完成形は「分厚い葉っぱ状」になるんだよね。で、何を今更だが...これは何の木の葉っぱをモデリングしてるんだべ?
ガキの頃は何も考えずに食っていたとはいえ、考えて見たら...かなり「名称と形状」が合致しない食い物だよな。